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【函館】北海道弁護士会連合会(道弁連)は八日、弁護士過疎地域で働く弁護士を養成するため独自に「道弁連すずらん基金」を創設すると明らかにした。函館で二十三日に開催する道弁連定期大会で正式決定する予定で、不在地域への弁護士派遣に役立てる考えだ。
定期大会実行委の和根崎直樹副委員長らが八日、明らかにした計画によると、基金の原資は、道弁連会員から寄付などで、本年度中に札幌に事務所を設置。ここで若い弁護士らに数年学んでもらい、過疎地で働くための知識を身に付けさせたうえ、派遣する。時期などは未定という。
道弁連は弁護士過疎地域の解消のため、日弁連の「ひまわり基金」を活用して留萌、名寄、網走など五カ所に公設事務所を開設している。和根崎副委員長は「道民にさらに身近な司法サービスを目指したい」と話す。
http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?&d=20040709&j=0045&k=200407092452