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さっそくですが、10年前にある都道府県庁職員が、急性アルコール中毒死事件について説明します。
1994年頃、当時の新規採用職員が、海岸地域の土木事務所に赴任した時のこと。
その職員は、元々は県庁所在地に居住していたが、遠方にあるため単身で海岸地域に居住していた。
その年の職場の忘年会で飲み過ぎて、急性アルコール中毒で死亡したそうです。
(これについては、その職員が酔った勢いで海に飛び込んだとか噂が流れたが、真相は未確認。)
勤続15年半の元都道府県職員は、当時の職場で、そのアル中死の職員の葬儀案内が回覧されたので、読んでみた。
でもその案内文書には、葬儀の場所と住所氏名の他は「職員は、逝去されました。」とだけあって、死因とかは書いていなかった。
また、良く読んでみると、住所がなんと偶然元都道府県職員の住所のすぐ近くで、しかも中学時代の近所の同級生と名前が似ていた。
それで、驚いて、帰宅してから近所の人々に聞いたら、そのアル中死の職員は自治会長の親戚で、下記のとおり情報が得られた。
近所の人々の話によれば、そのアル中死の葬儀の時、県知事以下多くの幹部御一行が謝罪に訪問して、かなり多くの賠償したらしい。
でも、それはたまたま勤続15年半の元都道府県職員にとって、偶然近所だったから、たまたま知ることができたのであって、もし近所でなかったら永遠に知らなかった。
当時の都道府県庁としては、この事件を外部にはもちろん各職員にも知れ渡らないよう、徹底して隠蔽工作した。
だから、葬儀案内には死因は記載せず、また普通なら職員が死亡したなら、その職場の所属長以下職員一同が、詳しい死去までの経過記載の上寄付を呼ぶ案内文書作成の上、県内全職場に見舞金を呼びかけるのだが、そんなのも一切なかった。
また、職場において2002年以前の毎年度の職員名簿のうち1994年度分だけがなくなっていた。
勤続15年半の元都道府県職員は、この事件を地元新聞社に話したが、都道府県庁から各マスコミに根回ししたらしく、記事にはならなかった。
それもそうです。
だって、都道府県庁職員が平日夕方5時台からの忘年会でアル中死したと外部にバレたら、やはり公務員ヒマヒマワールドだと、一般住民から思われるから、必死に隠蔽工作したいワケです。