現在地 HOME > 掲示板 > 名前登録待ち板 > 566.html ★阿修羅♪ |
|
Tweet |
俳優、窪塚洋介(25)=写真=が、神奈川県横須賀市の自宅マンション9階から転落してあす20日で2週間。依然、原因や経緯が明らかにされないこともあり、従来の「奇行」との関連が取りざたされている。「医師に相談していた」「“幻想人間”の行動パターン」という話も浮上。ナゾは深まるばかりだ。
窪塚の「奇行」は、昨年あたりから出はじめ、結婚、夫人の妊娠・出産を通じてさらにエスカレートした。その数々はマスコミに対する反発ともいわれたが、身近な人たちの間でも見られていたようだ。
「2年くらい前に、身内の人が知人の医師に相談したこともあったようです」と窪塚の友人。そして、「あまりにも幻想的なことを突然話したりするので、周辺もかなり心配していた」と深刻ぶりもうかがわせる。
一方、今回の転落では落下地点が建物から9メートル離れていることから、「自宅のルーフバルコニーで、助走をつけて飛び込んだ可能性も高い」という捜査関係者もいる。ただ、「自殺未遂」説には否定的な見方も多い。
「骨骨体操」で知られる接骨医の長谷愼一氏によれば、「9階から飛び降りて助かったのは、飛び降りた際、極めて恐怖心の少ない状態だったからではないか。自殺とすれば体が緊張し、ケガの程度は大きくなるはずですから」。
精神科医の日向野春総氏も「自殺をしようという人は頭もボーッとしているし、うしろ髪を引かれる思いなので、助走してジャンプというのは考えにくい」と分析する。そのうえで日向野氏は、飛び降り行動についてこんなケースを挙げる。
「米国などで『自分は空が飛べる』と思い込む人が出ており、私は『幻想人間』と呼んでいる。独自の世界観を持ち、カタカナ語や、人とかみ合わない言葉を使うのが特徴。病気ではなく性格構造の問題で、人との絆が弱い人に多いので、現代に幻想人間は増える傾向にあります」
事実が明らかになる日は来るのか…。
ZAKZAK 2004/06/19
http://www.zakzak.co.jp/gei/2004_06/g2004061901.html