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民主党は7日午後、国会内で臨時役員会を開き、年金改革関連法が激しい与野党攻防の末に成立したことを受け、今後の対応を協議した。その結果、小泉純一郎首相が主要国首脳会議(シーアイランド・サミット)から帰国した後の14日にも内閣不信任決議案を提出する方針を決めた。
不信任案は(1)首相や閣僚の年金未納・未加入問題への不誠実な対応(2)米国に追随する形でのイラクへの自衛隊派遣−などを理由とする見通し。7月の参院選を控えて政府・与党との対決姿勢を一層鮮明にするのが狙いで、国会の早期正常化は困難な情勢となった。
岡田克也代表は役員会で「不信任案を出さない選択肢はない」と発言。また、この後記者団に対し「国を代表して首相はサミットに行くので、その前に(不信任案を)出すのは避けるべきだ。首相がサミットから帰るまでは提出しない」と述べ、12日の首相の帰国前に提出する可能性を否定した。(了)(時事通信)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040607-00000536-jij-pol