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香港市民の8割が「調子悪い」=健康調査結果
【新華網 香港 5月20日(記者 張雅詩)】 大部分の香港市民の健康状況が悪いことが、香港健康ネットワークの最新アンケートの結果により分かった。香港市民全体の医療支出は年間60億香港ドル余りに達しているもようだ。
市民の健康状況を調べ、調査結果に基づいて適切な健康指導を普及させるために、香港健康ネットワークは今年3〜4月、「調子が悪いか、または病気にかかった香港市民の健康状況調査」というアンケート調査を行い、18〜56歳の市民1134人を調査した。
調査結果によると、ここ2ヶ月間で80%の香港市民は調子が悪いと感じたか、または病気にかかり、50%近くの調査対象者と70%の調査対象者の家族は、長期的病気にかかっているか、または慢性病にかかっている。調査結果で推算すると、市民の医療支出は毎年平均1200香港ドルとなりで、年間支出は60億ドル余りに達している。
香港健康ネットワーク総監の伍妙敏氏は、ここ数年来香港市民の病気予防と保健健康に関する意識が大幅に高まっているが、健康状況は良くないと述べた。
調査対象者のうち85%は18〜45歳の人で、彼らの身体機能、状況は比較的良いはずだが、調査結果から見れば、85%の調査対象者はここ2ヵ月間調子が悪いか、または病気にかかったと答えた。また、調査対象者は一人当たり3種類の病気にかかり、これは彼らの抵抗力が良くないことと関係があるもようだ。
50%近くの調査対象者は長期病気或は慢性病にかかっている。これは、慢性病にかかる人が次第に若くなっていることを現わしている。患者の生活水準に影響しているだけでなく、それに患者とその家族及び政府の経済負担を増やしている。
同氏によると、長期的病気の患者が若ければ若いほど、病気と併発症の苦しみがいっそう長くなる。健康状況の悪化を防ぐために、市民により全面的な健康教育と宣伝を提供しなければならず、同時に全部の市民も健康を維持することを自己責任とすべきだ。
http://www.xinhua.jp/news/free/10014833.html