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(回答先: 「私がビッグフットだった」- ビッグフットの中の人が激白 投稿者 エンセン 日時 2004 年 3 月 13 日 01:42:07)
北アメリカの獣人
ビッグフット/サスカッチ出現地域:アメリカとカナダにまたがるロッキー山脈一帯
概要
ネッシーにも劣らず有名なUMA。二本足で歩く大足の獣人でアメリカでは「ビッグフット」、カナダでは「サスカッチ」と呼ばれている。
「サスカッチ」はネイティブアメリカンの”毛深い巨人”を意味する言葉に由来するという。
開拓時代の記録には、ネイティブアメリカンのある部族がビッグフットと共存していたとあり、現在でもビッグフットを聖なる生き物としている部族も存在するという。
昔はビッグフット目撃の多くが山中などのひと気のない場所でのことだったが、1970年代に入るとだんだん人里に現れるようになり、穀物や家畜に被害を及ぼすような事件が増えてきたのだという。
例えば1982年5月にはロサンゼルスの市街地ブエナパークに出現し、住民に大きなショックを与えた。
このときビッグフットは、住民に見つかり騒がれたために、大きな足跡と強烈な異臭を残して排水路に逃げ去った。
直後の調査で、排水路のトンネル内にやはり大きな足跡が発見されたという。
また肉眼での目撃以外に、16ミリフィルムや写真などにその姿を収めたという人々も現われ、更に一般の注目を集めるようになった。
現在、多くの研究者によって目撃証言の収集・分析、目撃現場の調査などが行われているという。
物的証拠として、
写真やビデオなどの映像
石膏を使い採取した、人間とは特徴の異なる足跡
それらしき体毛
などがあるが、映像、足跡ともその多くはイタズラによるものらしく、決定的な証拠となる品は未だ無い。
むしろ、映像解析技術の発達などに伴い、これまで真偽が定まらなかった映像のトリックが暴かれる例が目立っている。
有名な例では、1967年10月20日にカリフォルニア州ユーレカで、森に向かって歩き去るビッグフットの姿を収めたという映画フィルムがある。
これはロジャー・パターソンとボブ・ギムリンの二人によって撮影されたことから俗に「パターソン&ギムリンフィルム」と呼ばれている。
この映像の公開当時、真偽をめぐって動物学者などを巻き込んだ大論争が展開された。
現在では、このフィルムは着ぐるみを用いたニセ映像とされている。この着ぐるみはジョン・チェンバース(映画「猿の惑星」にも参加)が制作したものだといわれている。
また写真では、1995年7月11日にワシントン州レイニア山麓で撮影されたというものが話題を呼んだ。
沼地を歩くその姿があまりに鮮明で、撮影者も匿名だったことなどから、信憑性を疑問視する声は公開直後から聞かれた。
現在、やはりコンピュータ・グラフィックスによる偽造であろうとされている。
これらの偽造例があるとはいえ、多くの人々による目撃報告がある限り、全てをインチキと決めつけるのはやはり早計ではないだろうか。
ビッグフットの正体に関する面白い説に、純粋な未知動物ではなく地球外生物(エイリアン・アニマル)ではないかというものがある。
これはビッグフットの出現と同時、あるいはその前後にUFOが目撃される事例がよく報告されるためである。
かの超能力者ピーター・フルコスは、ビッグフットの足跡の写真が入れられた封筒に触れ、サイコメトリーにより調べると「これは大気圏外に由来するものだ」と語ったという。
この他に異次元生物説などを挙げる研究者もおり、興味は尽きない。
純粋な未知動物と考えても、中国の野人やヒマラヤ山脈のイエティなど類似のUMAがおり、それらとの比較をするのも面白いだろう。
特徴
多くの目撃証言により、非常に具体的な姿を描くことができる。
身長は2〜3メートル
体重200〜350キログラム
筋骨隆々で全身に褐色または灰色の毛が密生している
足跡は大きなもので45センチメートルほど
顔には毛が生えておらず、鼻が低くて目が落ち窪んでいる
二足歩行をし、歩幅は1〜1.5メートル
手はゴリラのように指が短い(細かな作業は困難)
強烈な体臭を持つ
雑食性と考えられるが、草食性との証言もある
おとなしいが好奇心が強い
銃を恐れず、撃たれてもダメージがみられない(倒れてもすぐに起き上がって逃げてしまう)
犬を嫌がる
出現に伴ってUFOが目撃される事がある
目撃者の前から一瞬にして姿を消してしまうことがある
正体は?
”類人猿ではない霊長類”と考えるのが妥当なところかもしれない。
主なものに、
ネアンデルタール人(旧人)の生き残り説
未知の霊長類説
地球外生物(エイリアン・アニマル)説
異次元生物説
がある。
http://www.jomon.ne.jp/~iccan/uma/sekai_uma1/uma_a3.htm