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「皆が互いに助け合うことを」天皇陛下
2004 年 1 月 1 日
http://news.msn.co.jp/newsarticle.armx?id=656636
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天皇陛下は、新年を迎えるに当たっての感想を発表された。陛下はその中で、前立腺がんの摘出手術を受けた際のお見舞いなどについて、「大勢の人々が病気を心配し、古希を祝ってくれたことに深く感謝しています」と述べられた。
また、冷害や厳しい経済情勢、日本人を含む多くの人命が海外で失われたことなどに触れ、「新しい年に当たり、皆が互いに助け合いながら力を尽くしていくことを期待しています」などと強調された。
陛下は昨年11月、即位後15年で47都道府県を回り、今月23日からは、2巡目の最初として皇后さまと沖縄県を訪問、初めて宮古島と石垣島も訪ねられる。
4月には植樹祭で宮崎県、10月には豊かな海づくり大会で香川県、国体で埼玉県を訪問される。
医師団は、天皇陛下が古希を迎え、がんの腫瘍(しゅよう)マーカー(PSA)の値も微増傾向にあることから、負担軽減を求めており、地方訪問などではゆとりを持った日程が組まれそうだ。
皇太子妃雅子さまは、帯状疱疹(たいじょうほうしん)はほぼ治癒したものの、静養が必要とされ、新年の祝賀行事も含め、春まで公務を休まれる。
◇
2日の一般参賀は、両陛下と皇族方は、午前10時10分、同11時、同50分、午後零時40分、同1時半、同2時20分、同3時20分の計7回、宮殿のベランダに立たれる予定。
参賀者は午前9時半から午後3時10分までに皇居正門(二重橋)から入る。
◇
両陛下が昨年詠まれた歌(宮内庁発表)
天皇陛下(五首中三首)
〈入院の日々に〉
入院の我を気遣ひ訪(と)ひくれし思ひうれしく記帳簿を見る
〈退院して〉
もどり来し宮居の庭は春めきて我妹(わぎも)と出でてふきのたう摘む
〈奄美大島訪問で〉
復帰より五十年(いそとせ)経るを祝ひたる式典に響く島唄の声
皇后さま(三首中二首)
〈陛下が退院されて〉
癒えましし君が片へに若菜つむ幸おほけなく春を迎ふる
〈奄美大島訪問で〉
紫の横雲なびき群島に新しき朝(あさ)今し明けゆく
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