★阿修羅♪ 現在地 HOME > 掲示板 > 昼休み2 > 224.html
 ★阿修羅♪
次へ 前へ
陽光 故障中断
http://www.asyura2.com/0311/lunchbreak2/msg/224.html
投稿者 金と銀 日時 2003 年 12 月 17 日 05:43:20:7dvdee7LHpEkA

太陽 X 線観測衛星「ようこう」、観測を中断

--------------------------------------------------------------------------------

【2001 年 12 月 19 日 宇宙科学研究所】

文部科学省宇宙科学研究所の太陽 X 線観測衛星「ようこう」が観測を中断した。今月 15 日に南半球で起きた金環食と関連があると見られている。

太陽 X 線観測衛星「ようこう」と「ようこう」が観測した変動する太陽の軟 X 線連続画像との合成画像(画像提供:宇宙科学研究所)
宇宙科学研究所の発表によると、15 日の午後 3 時 50 分に「ようこう」衛星の観測機器の電源が遮断され観測を中断しているのが鹿児島宇宙空間観測所の衛星運用者によって発見されたとのこと。調査の結果、午前 8 時頃より電圧不足状態に陥り、そのためすべての観測機器の電源が省電力のために遮断されたことがわかった。電圧不足になった原因は、15 日午前 7 時頃に南半球で見られた金冠日食帯の中心を「ようこう」が通過する際に衛星が予期しない回転を始めてしまい、そのために太陽電池に安定した太陽光が当たらなくなって十分な電圧を発生させられなくなったことだと考えられている。

宇宙科学研究所では数回に渡ってコマンドを発信し、電圧低下を防ぐ措置はとったものの、18 日の段階では依然として衛星の回転は抑えられていない。現在も正常な状態に戻すための作業が続けられているが、観測再開までにはかなりの期間がかかる見込みだ。

「ようこう」は 1991 年 8 月 30 日に打ち上げられ,これまで 10 年 3 ヶ月の長期間にわたって太陽大気(コロナ)やそこで起こる太陽フレアの観測を連続しておこなってきた。X 線望遠鏡など 4 種類の装置で観測された太陽のデータは太陽の研究に関して国際的に大きな役割を果たしてきた。また、地球周辺の「宇宙気象」(磁気嵐など)に関する太陽活動の最適なモニターデータの 1 つとして世界中で毎日ほぼリアルタイムで活用されてきた。一日も早い復旧が望まれる。
★これはゼータトークhttp://www.zetatalk.com/ http://poleshft.hp.infoseek.co.jp/index.htm/で予測されていた、衛星の故障です。
金と銀

 次へ  前へ

昼休み2掲示板へ



フォローアップ:


 

 

 

 

  拍手はせず、拍手一覧を見る


★登録無しでコメント可能。今すぐ反映 通常 |動画・ツイッター等 |htmltag可(熟練者向)
タグCheck |タグに'だけを使っている場合のcheck |checkしない)(各説明

←ペンネーム新規登録ならチェック)
↓ペンネーム(2023/11/26から必須)

↓パスワード(ペンネームに必須)

(ペンネームとパスワードは初回使用で記録、次回以降にチェック。パスワードはメモすべし。)
↓画像認証
( 上画像文字を入力)
ルール確認&失敗対策
画像の URL (任意):
投稿コメント全ログ  コメント即時配信  スレ建て依頼  削除コメント確認方法
★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/  since 1995
 題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
掲示板,MLを含むこのサイトすべての
一切の引用、転載、リンクを許可いたします。確認メールは不要です。
引用元リンクを表示してください。