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GLA高橋佳子の著書売上げと会員への「ご著書まとめ買い」指令の実態
まずSF作家平井和正氏が9ヶ月かけて書いたのを、「私が天上界からの霊界通信
の自動書記で、10日間で書いた」と、あとがきでもGLA機関誌上でも豪語してい
た『真創世記』3部作の売上げの推定額です。
★『真創世記』三部作は、ミリオンセラー(100万部以上)ですから、1冊あたり
¥700で100万部と最低ラインを想定しても「300万部」以上は売れているで
しょう。1977年から現在まで佳子にもたらされた印税収入(定価の10%と決まって
います)の額は、少なくとも2億1千万円を超えているはずです。平井氏は印税を
辞退したといいますから、まるごと佳子のものとなっています。
★次に、21世紀に入ってから、2001〜2003年までの間に、「連続15万部突破」と
三宝出版のサイトで宣伝している3冊『新しい力』『私が変わります宣言』『人生で
一番知りたかったこと』の3冊について、佳子の受け取った「印税収入」を計算しま
しょう(消費税ははぶく/源泉徴収分込)。
『新しい力』¥1900→15万部=2850万円
『私が変わります宣言』¥1400→15万部=2100万円
『人生で一番知りたかったこと』¥1800→15万部=2700万円
合計:7650万円
このほかに、年間7〜8回の「講演チケット」売上げ(1回あたり2千万円以上)、
ならびにその講演テープ(各回1本¥3884)ビデオ(各回1本¥8600〜9515)、毎月
のGLA誌朗読カセット(各月1本¥903)販売、旧著売上(GLA誌掲載の1982〜
2000年間の37冊。平均1冊¥1443。各10万部売れたと推定して、5億3千万円以上の
印税収入)などがあります。
これらを合わせれば、ざっと見ても、佳子の年収は、毎年2億円近くになると思わ
れます。
★それでは、GLAのこの佳子本の「ベストセラー」の作り方をご紹介しましょう。
宗教団体などがよく使う「ベストセラーの造り方」です。
1.全国の大手書店や新聞のベストセラー欄を教団がくまなくチェック。
2.だいたい新聞・雑誌や取次ぎ誌に載る特定書店のランキング表は、
複数の掲載対象店に一定の掲載日の順番や掲載ラインがあるので、
「この雑誌のベストセラーランキングは、来週(または来月)は、
どこそこの都市の某書店の売上結果がのりそうだ」と当たりをつけられる。
3.その当たりに従って、
「どの店から、いつ、どれだけ買えば、その店の特定週・特定月のベストテンに
ランクインできるか」がはじきだされる。
4.はじきだされた数字の分だけ、教団や信者が買い上げる。
5.売上ベストテン入りして雑誌や新聞に載る。
これはGLAでも幸福の科学でも、ワールドメイトなどでもやっているという事です。
うそだと思うなら「売上げベスト10ランキング」を掲載する書店名を確かめて
見るとよいでしょう。いつもいくつかの「大手書店調べ」になってるのが多いはず。
ですから、その「大手書店ベストセラー表・掲載時期順リスト」がそれぞれの教団
にあるわけです。
上記のカラクリで「ベストセラーはつくられる」のです。そういえば、2年前、
2ちゃんで佳子たたきをはじめた時、佳子本のベストセラーランキングを、くりか
えし掲載していた会員らしき人がいましたっけね。そんなランキング 表を羅列した
って、ねらいすまして買いこめば、どこの大手書店でも「ベスト10」に入ることが
できます。
ちなみに、ワールドメイトでは、こういうベストセラー捏造法を「潮干狩り」と
いうそうです。
その心は、「買取り(貝取り)」。
GLA高橋佳子の著書売上げと会員の「まとめ買い」の実態3
この「潮干狩り」をやっていたという元GLA会員の方の証言があります。
いわく「会員だったころ、『ご著書』を某書店で買うようにと指令が回ることが
ありました。
その本屋のベストセラー情報が、新聞のローカル版に載るからです。ひとりで5冊
10冊とまとめ買いして知り合いに配る人もいました。2000円もするハードカバー
本が、こうやって売り上げベストテン入りするのかと、とってもお勉強になりまし
た」
そして、その「まとめ買い指令」の出所ですが「指令は生活実践のリーダーが出
してました」とのことで、「盲信狂信状態の人(生活実践のリーダー)に逆らうと
怖いから、当時は言いなりでした」という深刻な実態も浮きぼりになっています。
さらに別の方からは、「佳子の本の本屋での買われ方は、平積みの本の山が突然
小さくなるのだからまとめ買いでしょう。一般の人が、自然に買う形なら、本の山
は(少しずつ売れて)ランダムに小さくなりますから」とのご指摘も寄せられまし
た。
これらの「潮干狩り」が実際に行われていた証拠の記事が、GLA機関誌本体に
連載されていますのでそのデータを公表いたします。
★『新しい力』¥1995税込の「TL人間学講座」の各地方本部における無償配布
「GLA」誌 2002年12月号、2003年1月号、2月号より
*Mさん(54歳・岡山)経営者 70冊を購入、知人・関係者に配る。
*Nさん(54・岡山) 主婦 50冊を手紙など添えて配布・送付。
*Oさん(50・広島) 主婦 70冊以上を、チラシ・案内図をつけて配布。
*Hさん(50・富山) 経営者 新しい力35冊、ほか佳子著作15冊、計50冊配布。
*Iさん(72・大阪) 60冊位を配布。
*Nさん(79・大阪)会社役員 30冊以上配布。
*Kさん(64・名古屋)飲食業 70冊位配布。
このように、8つの各地方本部に所属する会員たちが、それぞれ「TL人間学講
座」受講の勧誘のために、何人も『新しい力』をまとめ買いして配ったり送ったり
した模様。
そういえば、ある元会員の方からの情報によりますと、K子は20年前「青山
ベルコモンズ」などで有名な、お高級住宅街の青山の某マンションに住んでいた
そうです。現在もたぶん、そこにいるか、あるいは似たようなお高級住宅街の
「別宅」に住んでいることでしょう。
なにしろ、推定年収「2億円」ですからね。自宅のある大田区大森が狭くなっ
たんでしょう。