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(回答先: ということは、あなたは私を三流作家の虫けらと思っているわけですね。 投稿者 佐々木君紀 日時 2003 年 11 月 29 日 01:17:45)
ああ、言葉足らずとレスの選択に配慮がなかったですね。申し訳ございません。
私が「平井信者」と言ったのは親記事に記載されていた件の主のことでなく、某巨大掲示板
の住人を含めたあなたに対して批判的な平井ファンのことを言ったつもりだったのですが。
のべを含めればおそらく数十万単位に達する「平井読者」の代表にされるのは正直たまりませんが
まあそういう受け取り方をされるのが世間というものですからそれはいたしかありません。
でもそんなことを恐れて「個人的意見」も言えなくなるのは嫌ですので(それではまるで
『K子先生を批判する言葉を外部の人間に言ってはいけない。あなたがそういったら教団みんなが実はK子先生を内々で批判していると取られるのだから』と言われて口をつぐむG会員みたいではありませんか?)書きたいことを書いていきます。
さて「なぜ私がGLA批判をするのか、どうして『幻魔大戦』に言及するのか、また今後の私の過去作品について、どういう処置をとるつもりか、すでに解答しています。」と
おっしゃっておりますが、私はそれを踏まえたうえで前のレスをつけたつもりです。
つまり「その解答では納得できないから」レスをつけたのです。前の私のレスをよくお読み下さい。実をいえば私も幻魔にはあなたがおっしゃってるような危険性があることは認めているのです。G教団への批判も(その仕方は納得いかないところもありますが検証内容は)是としています。
唯一納得ができないのが「幻魔の再版を非難しながらアトランティスは公開しつづけている
佐々木君紀という作家の態度」です。くどいようですがもう一度私の前レスをお読みください。
幻魔もアトランティスも同じカルトな宗教の教義布教、入信への呼び水になる危険があるのに
変わりはないのです。そして両作者とも過去を悔いており、再版(公開)には必ず注釈をつけている。
条件は同じなのです。ならば両者は対等に扱われるべきではないのか? 幻魔を封じるのなら
アトランティスも封印されるべきではないか?
もちろん作家的知名度や発行部数、モデルが容易に想像できてしまいそのモデルが理想的な人間として描かれているなど幻魔の危険性はアトランティスの比ではないでしょう。しかし比では
ないとはいえアトランティスが危険なものであることに変わりはないのです。それにその影響力
を考えれば「注釈付き幻魔」が世に出回ることは逆にG教団の活動を抑えることになり、G教団
批判者であるあなたの利害と一致すると考えることもできるのではありませんか?
「他人の著作を危険性が大だからと再版を非難する。だが自作の同じ危険性は軽視して公開を
続ける。おかしくないか?傲慢ではないのか?」
平井ファンであるとかないとかは関係ないのです。純粋に論理として、倫理としての問題として私は語ってるつもりです。