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十一月十八日、英国を訪問するブッシュ米大統領は、英国女王から三百人委員会の新しい命令を与えられるとの消息筋の見方。
http://www.pavc.ne.jp/~ryu/
投稿 平成15年11月15日23時19分
太田龍の時事寸評
平成十五年(二〇〇三年)十一月十五日(土)
(第七百六十三回)
○消息筋によれば、
十一月十八日、英国を訪問するブッシュ米大統領は、
英国女王から三百人委員会の命令を受領する、
とのことである。
○ここで、ブッシュ米大統領が、英国女王から与えられる
三百人委員会の命令なるものの内容については、不明である。
○ジョン・コールマン博士の「三百人委員会」は、一九九一年に初版、
そして第二版、第三版のあと、一九九七年に増補第四版が出て居る。
○その邦訳本は、一九九四年(平成六年)に、
初版(一九九一年)にもとづき、徳間書店から出版されたものの、
一年で版元の都合により絶版。
一九九九年(平成十一年)に、増補第四版(一九九七年)を底本とする
KKベストセラーズによるものが出て、今も市販中である。
○第四版から六年を経過した現在、そろそろ新しい英文原著
増補第五版の刊行が、期待されるところである。
○この六年(一九九七年――二〇〇三年)の間に、
実に多くの事件が生じた。
○コールマン博士は、
三百人委員会と言ふ、イルミナティ世界権力に
真正面から対決し得る勢力としては、
今残るのはロシアのみ、とする(『迫る破局』など参照)。
○まさにこの点で、ベルリンの壁崩壊(一九八九年十一月)以降
現在に至る、十四年間のソ連、ロシアをめぐる歴史の真相を知る
ことが、日本民族にとって死活的意義を有する。
○にも拘はらず、日本のロシア問題専門家(学者、官僚、ジャーナリスト、
その他)全員、売国奴、国賊である。
○このために日本民族は、何一つ、ソ連崩壊前後から現在のロシアの
情勢について、本物の知識を与えられて居ない。
○「三百人委員会」は、ブッシュ米大統領に対して、今
いかなる政策方針を与えるのであろうか。
○この場合、力点は、
米国そのものの変質、に置かれるであろう。
○即ち、米国を完全に、世界帝国の基地に作り変えることである。
○即ち、「米国革命」の完成、である。
○イルミナティの世界国家、新世界権力、世界人間牧場完成のために、
四つの大革命の計画(アジェンダ)が、設定された。
○第一の大革命は、英国(十七世紀)。
○第二の大革命は、フランス革命(十八、九世紀)。
○第三の大革命は、ロシアそしてそれに続く中国の共産革命(二十世紀)。
○そして、最後に、究極の第四の大革命。
それが、米国革命である。
○「三百人委員会」の戦略は、今、それを指向して居るのではないか。
○米国に、収容所国家体制を確立せよ、と。
(了)
・・・英国王室と、(彼の言う)イルミナティとの関係を、太田氏はどう捉えているのだろうか。太田氏にとっては、もうそろそろ、D・アイクや、J・コールマンの受け売りから脱却し、事実関係を客観的に捉え直すべき時期だろう。