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●○● [フォトン・ベルト レポート] 第7号 2003/12/12
○●○ 宇宙の法則研究会
●○● http://photonbelt.net
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★ 6年後に太陽の終焉が来る
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二〇〇三年十一月六日、ロシア政府の機関紙「イズベスチャ」紙(電子版)が衝撃的な記事を掲
載した。これより約六年後に太陽が大爆発を起こし、それによって地球は破壊され、しかも大爆発
の前に人類、動植物は全滅するというのである。この記事の情報源となったのは、オランダ天文物
理学者のピルス・ヴァン・デル・メーエル博士で、この数年間の研究の成果から博士はこのような
結論に至ったのだという。
メーエル博士によれば、最近の数年間で太陽内部の温度は華氏で二七〇〇万度から四九〇〇万度
へ上昇したそうである。このような急激な太陽の温度変化は、太陽の温度が約八一%も急上昇した
ことを意味している。
さらに、この近年の十一年間に渡る太陽の温度上昇過程は、一六〇四年に宇宙空間で起きた超新
星の爆発が示したような、超新星の爆発前に起こる変化と大変似ているのだ、と博士は指摘してい
る。超新星の爆発では、赤色巨星の爆発の衝撃波が周囲の銀河にひろがり、爆発のあとには巨大な
ブラックホールが出現することが判っている。
また、太陽内部の急激な飛躍的な温度上昇は地球の温室効果とは関係がないと、メーエル博士は
明言しているが、ただ、太陽の内部温度がこれまでと同じテンポで上昇すれば、この過程は間もな
く不可逆的になって、太陽は約六年後に爆発すると警告している。そうなると、地球は破壊され、
人間を含めた地球上の全動植物の全滅が必至だというのだ。しかも、太陽が爆発する以前に地球の
温度は現在の数値よりも数百度、数千度も上昇するであろうから、この地球上はいわゆる「焦熱地
獄」と化すことになるのは間違いない、と博士は予測しているようある。
確かに太陽活動は二十世紀の終わり頃から、活発な活動を続け収まる気配がまったくない。永年
観測を続けている米国の航空宇宙局(NASA)も、太陽の不可思議な活動に困惑しているという
情報も流されている程である。
NASAの太陽観測部門の専門部長ダヴィッド・ハザウェイ氏(当時)は太陽物理学の専門研究
者だが、二〇〇二年一月段階での太陽の状態について、「いま太陽の黒点活動は、きわめて無秩序
状態にあるといわざるを得ない」とまで発言していた。
通常、太陽の活動が活発になる時期(極大期)と不活発な時期(極小期)の間は、ほぼ十一年の
周期があるといわれているが、二〇世紀の終わりの頃、二〇〇〇年から二〇〇一年にかけての時期
は太陽は極大期だった。 極大期は一部の例外の時期をのぞいて、これまではほとんど一年で終焉
(しゅうえん)している、ところが二〇〇三年になってもいまだに、太陽の黒点が太陽表面の数多
く現われる極大期の状態が続いているのだ。これはあきらかに異常といわざるを得ない。
二〇〇三年十月二八日、その数日前から太陽の表面に現われた地球規模の大きさの二個の黒点が
地球の十一倍規模までに膨張、そしてついには表面爆発を引き起こし、そのエネルギーが地球に到
達した時点で磁気嵐となって直撃した。この爆発でのエネルギーは、水爆1千億個分であったとい
われるほど巨大であった。これまでの磁気嵐では、電力発電をストップさせたり、通信網を機能不
全に陥らせたり、コンピュータをダウンさせたり、さらには通信および気象衛星を破壊したりとい
う事態が引き起こされたりした。しかし、十月二八日以降の数日間の磁気嵐に関する情報では、そ
う大きな被害はなかったが、それまで何らかの障害があって運用が危ぶまれていた日本の気象衛星
「みどり」が完全に操作不能となり、それまでに投資した一四〇〇億円が一瞬のうちに宇宙のゴミ
と化してしまった。さらにその他、日本が打ち上げた通信衛星がもう一個完全に運用不能になった。
太陽が表面爆発を起こした際に、秒速数百キロメートル、あるいは時には千キロメートルを超え
る猛烈な速さで一秒間で数百から数千億トンもの荷電粒子が放出される。
この大量の荷電粒子で太陽磁場が増大し、その磁場内に蓄積されたエネルギーが一気に放たれ磁
気嵐を発生させるといわれる。
地球のオーロラは、太陽表面の爆発が生み出すものであることが判っている。太陽の爆発が起き
ると太陽からの荷電粒子の活動が活発になり、地球の磁場の流れを変える際に発電作用を起こし、
その電力で生じるさまざまな電磁現象によってオーロラが生み出されるのである。
二〇〇三年十月二八日の表面爆発によってその数日後、日本では北海道や長野、アメリカ国内で
はテキサスやニューヨークでオーロラが観測され話題になった。
その数日後、十一月四日午前四時二九分(日本時間)に過去に例がないほどの巨大爆発が太陽表
面で起こったが、爆発の場所が太陽の北側で起きたため幸運なことに爆発の影響を地球はほとんど
受けなかった。
太陽の直径は地球の一〇九倍もあり、表面の温度は約六〇〇〇度だが、内部の中心部温度は、約
一万六〇〇〇度にも達するといわれています。その太陽で発生した膨大なエネルギーの一部は、約
一億五〇〇〇万キロメートル離れた地球にも光として降り注がれているのだ。
はたして今後ロシア政府の機関紙「イズベスチャ」が報道するように、六年後に太陽は爆発する
のだろうか。オランダ天文物理学者のピルス・ヴァン・デル・メーエル博士が指摘するような事態
は、真実として起きることなのだろか。
筆者の答えは、一部はYesであり、また、一部はNoであるということだ。
いま、この地球は地球誕生以来の大異変の中にありる。それはこれから十年にも満たない時間軸
の中で、この地球は一万数千年ぶりに「フォトン・ベルト」に覆われる日が近づいているからだ。
この続きは次回に・・・・・・。
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●○● [フォトン・ベルト レポート] 第8号 2004/1/13
○●○ 宇宙の法則研究会
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★緊急続報
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前回は、このまま推移すると太陽が6年後に爆発する可能性があるという、オランダ
の天文学者の警告を紹介した。その情報に関して続報がある。
欧州宇宙機構(ESA)のエキスパートで、ドイツ人の天文物理学者であるピルス・ヴァ
ン・デル・メーエル博士は、この警告を1年以上も前に発表していたことが判った。つ
まり何らかの理由で、博士の情報は封印されていたか、無視されていたのである。何故
このようなことが起こるかというと、為政者の側からすると、民衆がパニックとなって
しまうような情報は困るのだ。彼らは統治不能となることを、もっとも恐れるからだ。
ピルス・ヴァン・デル・メーエル博士は、次のような理由から太陽爆発の警告を発した。
*2002年7月1日、米国NASAと欧州宇宙機構(ESA)によって共同で運営されて
いる太陽観測衛星SOHOによって、地球の大きさの30倍もあるような巨大な炎が太
陽から上ったことがキャッチされた。
*そのエネルギーは広島型核爆弾1兆個分に相当するものと思われる。従って地球上
の温暖化の原因は、太陽からの強烈なエネルギーが原因となって起こるとメーエル
博士は考えている。そのためこれからも南極や北極の氷は、溶解し続けると予測さ
れる。
*欧州宇宙機構(ESA)のオランダの科学者たちは、太陽のエネルギーがこの10年間
で年々増加していることを確認している。そのためこの状態が続けば科学者たちは、
太陽の存続事態が危ういと判断している。
そしてメーエル博士の判断では、2008年までに太陽が爆発するような状況にある
と推測される、というのである。太陽に異変が起きていることは、かなり以前から世界
中の専門家の間では判っていた。長期的変化として太陽の磁場の強度が1900年以降、
2倍以上になっているという観測結果が、イギリス、ラザフォード・アプルトン研究所
(Rutherford Appleton Laboratory)の研究者ロックウッド博士(Lockwood,M.)らから
1999年に発表されている。 ロックウッド博士は地球温暖化はこのような太陽で起き
ている異変が原因で、地球の温度を0.5度押し上げていると結論づけている。しかも
この時点までに、太陽の磁界そのものが消失していることも米国のNASA(航空宇宙局)
が打ち上げた探査衛星によって確認されている。
ロシアの地球物理学者アレクセィ・デミトロフ博士の報告では、太陽からのプラズマ
エネルギーがここ10年で1千倍にも増え、地球に到達するスピードも4倍にも上昇し
ているいるという。さらにプラズマエネルギーの到達距離を観測したところ、1997
年と2000年とを比較したところ2.5倍にもなっていることが判った。
さらにNASAの太陽観測の専門部長だったディビッド・ハザウェイ博士は、数年前に
「太陽活動は無秩序な状態にある」とすら発言している。
太陽は地球の気象や地震などの天変地異の発生に、大きな影響を与えることが判って
いる。西暦2000年ごろから最近まで、この地球上では異例の早さで地球環境が大き
く変化し始めている。
(温暖化)
*地球温暖化によって2000年だけで推定15万人が死亡し、このまま放置すれば
30年後には死者が倍増する恐れがあるなどと指摘した報告書を、世界保健機関(
WHO)がまとめ発表した。2003年の夏に欧州を襲った熱波で約2万人が死亡
したように、一度に多数の死者が出るような異常気象の増加のほか、感染症や食中
毒、栄養不良などさまざまな影響が出るとしている。
(万年雪の溶解)
*地球上の40%を超える万年雪が溶解。かりにこれから地球の平均気温が4度上昇
すると、10億人を超える人たちの飲料水が不足する事態となる。
(気象異変)
*温暖化現象が続くと気象異変により、地球上の気候が干ばつ地域と洪水に見舞われ
る地域との極端に2分化される。従って間もなく深刻な食糧危機が起こることは間
違いない。
(海面上昇)
*南極はいまの時期は夏だが、異常高温現象が続いている。過去においての平均気温
は1.3度から1.5度位だが、現在は連日5度から7度という状態が続いている。
そのためこれまでは数メートルあったと思われる氷も、80センチ程度になってい
る。北極の氷も溶解しているので、今後地球上では急激な海面上昇に見舞われる筈
である。
ではこのまま太陽が爆発し、地球上のあらゆる生命は絶滅するのかというと筆者はそ
うは考えていない。それはいまを生きるわれわれ人類が、きわめて特別な時代を生きて
いるからだ。
2003年12月下旬に発売された企業経営者向けの雑誌「実業界」新年号に。注目
すべき記事が掲載された。その特集記事は「2004年を占う」ということで、ある商
品先物取引会社の幹部によって書かれたものだ。その記事の一部を引用する。
その特集記事の前段では、2004年は太陽の活動が活発になるので穀物の収穫に影
響がでること、さらには2003年以上の異常気象あるいは天変地異が発生するので要
注意だと専門家らしく指摘している。そうして引き続き次のような記述が見られる。
『こうした天候の変化については実に不気味な論説が出ている。近年地球
全体への太陽からの電磁波が急速に強まって、干ばつや洪水、温暖化、猛暑
などの異常気象が起きやすくなるというのだ。「そして揚げ句の果てに、
2012年の12月に地球全体が ”フォトン・ベルト”という光子の帯に
すっぽり包まれてしまうという説を、高名な科学者が発表しています。地球
が巨大な電子レンジ封じ込められたような状況になり、人体や精神の影響も
懸念されています。
そう遠くない未来の事だけに不気味ですが、このフォトン・ベルトの情報
が今年以降大きくクローズアップされていくことと思います」(A氏)』
このように企業経営者向けの雑誌に、フォトン・ベルトに関する情報が掲載されたの
は全くのはじめてのことだ。
フォトン・ベルトは、1961年、ドイツ人の天文学者ポール・オット・ヘッセ博士
によって発見された。博士は人工衛星を使って天体を観測をしている最中に、天の川銀
河の中心のすばる星の付近で奇妙な星雲を見つけたのだ。当時、人工衛星から得られた
データを分析したヘッセ博士は、プレアデス星団が巨大なトロイド(ドーナツ)状をし
た何物かがあるのに気がついた。星雲とはガスや宇宙塵が集まってできる巨大な雲状の
もので、通常は質量はないに等しいといわれる存在だが、ところが不思議なことになん
とこの星雲には質量が認められたのだ。
その後の博士の調査では、この星雲の厚さはおおよそ地球の時間にして2000太陽
年(距離にして759兆8640億マイル)に及ぶものと推定された。さらに地球が属
する太陽系は、一定の周期をもってこの「フォトン・ベルト」の中へ出たり入ったりし
ていることも分かったのだ。
米国においては1992年のラジオ放送によって、このフォトン・ベルト事実が明ら
かにされた。その際にはフォトン・ベルトは「黄金星雲(Golden Nebula
)」というように表現され、いずれこの地球は黄金星雲の中に突入するとアナウンサー
が伝えたために、パニックに陥った人々が毒ガスマスクの購入に走ったというエピソー
ドが残されている。日本でも同じような内容を、NHK総合テレビが数年前に短く放送
したそうだが、残念ながら筆者はその放送を見のがしているが、番組を視聴した知人が
いる。
このフォトン・ベルトは光エネルギーに満ちており、そこを通過するのに2000年
という気が遠くなる時間を要するのだが、確かなことはその領域はわれわれにとっては
全くの未知の空間だという事である。しかも、フォトン・ベルトの存在を間違いなく認
知しているはずのNASAも、情報を全く公開していない。しかし事実は段々に明らかに
されてきている。
しかもいまから10年ほど前から世界中の研究機関、さらには宇宙に関する専門家が
宇宙の中心から放射される謎のエネルギーを確認し追跡研究を行っているという事実が
ある。
いま宇宙そのものが、大規模な変革期を迎えているのは間違いない。
次回に続く.....。