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ハーモニック・コンコーダンス
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■ 世界の環境ホットニュース(GEN)278号 ■■
転載歓迎 2003年11月8日 ■■■
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明日03年11月9日の朝10時12分42秒(日本時間)に「ハーモニック・
コンコーダンス」harmonic concordance という天体現象が 起きます。この時、
太陽・火星・土星の三つが地球を中心に正三角形の頂点の方向に来ます。一方、
月・木星・カイロン(土星と天王星の間にある小惑星)の三つが、始めの正三角
形とはちょうど逆の位置にある正三角形の頂点の位置に来ます。二つの正三角形
が組み合わさって、イスラエルの星とか六芒星と呼ばれる正六角形を形成します。
太陽と月が正反対の位置にくるため、日本では見られないものの、皆既月食が生
じます。
それがどうした、と不思議に思われる向きもあることでしょう。気になるのは、
この現象がスピリチュアルな世界に関心のある人たちの間で大きな関心を呼んで
いることです。試みに検索してみますと、日本語では 219件、英語では3850件が
出てきます。日本語でも多くの記事がありますので、どういう主張がされている
か、関心のある方は読んで見られるといいでしょう。
天体の運動と人間のかかわりというと、太陽黒点と経済活動の関連がよく知られ
ています。黒点数が経済活動ときわめて明確な関係を持っていることは、今では
否定しようもない事実として受け止められています。そうして、確かに80年代の
終わりころから、地球の経済や政治に大きな変動が起きました。精神の世界でも
大きな変化がおきているらしいことは、私たちが日ごろから感じていることでも
あるでしょう。
これまで「環境」というと、地球環境だけを考えるのが常でしたが、ひょっとす
ると宇宙環境を考える必要まであるのかもしれないと、大きな視点を持っておく
のは、決して無駄ではないような気がします。