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(回答先: 「浜岡原発動かすな」 150人が市民集会 [静岡新聞] 【他紙報道未発見+東海村でのスピーチつけました】 投稿者 なるほど 日時 2003 年 11 月 03 日 18:22:47)
オリハルさん、燃料電池でなくナノゲート・キャパシターの方が見込みがあると
いう事をご教示頂きありがとう存じました。
浜岡原発運転差し止め訴訟 中電側、請求棄却求める 静岡地裁初弁論 [静岡新聞]
【マグニチュード(M)8・5の地震にも耐えられる?→震度で表示しない所がポイント
http://www.asyura2.com/0311/jisin10/msg/119.html
を詳しく述べた記事が以下でした。最近発見したので朝日新聞はまたも記事を潜伏
させていたと推測されます。また、中電側こそ耐震設計に無理解と思われます。
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原告側「原発運転は犯罪的」
中電側「耐震設計に無理解」
静岡地裁(笹村将文裁判長)で22日、中部電力浜岡原発(浜岡町)の運転差し止めを求める訴訟が始まった。原告の浜岡原発本訴訴訟団が「人類に対して原発運転という一番犯罪的なことをしている」と主張すれば、被告の中電側は「耐震設計について無理解がある」と反論。昨年から続いていた仮処分申請が本訴に切り替わり、真っ向の論争が公開の場に移った。
この日の口頭弁論は、原告が「断層の上にある原発を即刻、止めてほしい」などとする準備書面を陳述。これに対して被告は答弁書を読み上げるにとどまり、反論の準備書面は年内に提出されることになった。
今後の日程は来年1月9日、2月20日に決まった。その後の日程に向けて原告は、国の原子力発電政策の責任者や地震学者の証人申請や浜岡原発への立ち入りを目指す。中電も応じる姿勢を示している。
裁判後に、本訴訴訟団が正式に結成され、鈴木卓馬氏が団長に選ばれた。原告は計11人で、仮処分申請を主導してきた「浜岡原発とめよう裁判の会」の中心メンバー。これと別に募っている「心の原告団」(河合弘之弁護士)は、約170人規模になっている。
鈴木団長は「原発震災が本当に起きれば日本全体が被害を受ける。一刻も早く原発を止めてもらいたい。本訴はやはり迫力がある」と話した。
一方、原田正人・中部電力法務部長は「従来から主張している浜岡原発の十分な安全性を訴えていく。想定されている東海地震にも耐えられることを裁判所に理解してもらう」と述べた。
(10/23)
http://mytown.asahi.com/shizuoka/news02.asp?c=5&kiji=1341