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(回答先: 東海アマ 2003年10月15日 投稿者 エンセン 日時 2003 年 10 月 15 日 12:32:04)
★ 2003年10月15日20時更新、16時半頃、関東にM5,震度4が発生したが、予測規模はM6クラスであって、まだ解放が不足している。半月トリガーピークまで引き続き強い地震が後続する可能性がある。この地震発生の直前、パソコンがフリーズした。
巨大地震による財産・生命の喪失に強い危機感を抱いている人たちから、下記、筆者の持論について批判が続いている。財産、名誉、地位、家族、自分の命など、執着心を持って守りたいと思うさまざまの要素について、筆者の非常識な発想に驚く方が多いようだ。しかし、批判の理由は現在の人間関係を支える共同幻想、疑似ルールを無批判に受け入れ、洗脳されているからに他ならない。彼らは、真理を見ていない。あたかも北朝鮮一般大衆の苛酷な犠牲の上に成立する平壌特権階級に似て、現実を見ようとせず、疑おうともしないのだ。
国家とは何のためにあるのか? 人生とは何のためにあるのか? 我々が、この人生で目指すものは自分の名誉なのか、蓄財なのか、他人を出し抜くことなのか? 家族の幸福なのか? 見栄をはることなのか?
筆者は、今すぐ答えを出せなどとは言っていない。筆者自身がそうであったように、人は多くの試行錯誤、誤謬を重ね、人生の本質を理解するより、むしろ思い知らされるものと考えている。
筆者は、多くの失敗、経験を経て、この人生で守るものを作らない生き方が、もっとも合理的だと考えるに至った。守るべき価値、すなわち生命、財産、名誉、家族への執着を捨てることができれば、この地球の上に蠢く人々の客観的な存在と、その法則性が見えてくる。人の真実が見えてくるのである。
現在の到達点から語るなら、地球史、人類史は人々の巨大な犠牲、屍の上に積み重なって行くものである。成功が失敗の上にのみ成立するように、新しい人の命は、古い命の消滅の上にのみ成立する。
人の生死が、ただ一度のものならば、人生は絶対的に守るべきものということになる。他人の命を踏み台にしても、自分の生命を長らえさせる価値が生まれる。しかし真実は決してそうではない。それが理解できたとき、人の死が忌むべきものでなく、悲しむべきものでもなく、単なる通過点にすぎず、次のよりよき人生の踏み台になるものという真理を見ることができる。人の死は、決して絶対的な死ではない。だから、臓器移植など非合理な無理を重ねてまで長らえさせる価値など存在しない。
人の生死は一度だけではない。それは一人の人格、一人の魂が生成流転し、無数の人生となって積み重ねられてゆくものである。なぜか? それは筆者が幽体離脱や多くの心霊現象と遭遇するうちに見いだした絶対的な結論である。筆者は死者とテレパシーで交信することができた。だから人の死は、単に肉体の死にすぎず、人間の本質である不滅の霊体が実存することを確信したのである。すなわち、人は死に、霊界に帰り、再び生まれ変わり、生々流転し、その人格は無数の人生の流転によって磨かれ止揚されゆくのである。
本質的に人の死は計画されたものである。人の肉体は必ず死ぬ。その運命を誰一人変えることはできない。臓器移植しようと100%地震予知をしようと決して避けることはできない。人は人の死を踏み越えて生きてゆき、新しい生命と引き替えに死を選ぶのである。この真理を見失ってはならない。だから大勢の死を肯定することで「非情だ!」と批判するには当たらない。大勢の死が持つ本質的な意味を指摘することが、「人間の考えることでない!」と非難してはいけない。それは人の死が肉体の死にすぎない真理を知らないからだ。肉体の死の後、霊体の生命がある。やがて新たな肉体の再生があるのだ。
だから震災や戦争によって大勢の人の死があるとき、それは悲しむべきものでなく、人間社会にとって大きな役割があり、歴史にとって大きな意味を持つことを理解しなければならない。例えば阪神大震災7000名の死によって、筆者ら大勢のアマチュア予知研究者のコミニュティが成立し、現在にいたるまで成果をあげている。アカデミー機関が「地震予知は不可能」と宣言するなかで具体的に予知を成功させ続けている。ひとつの大きな戦争による人口の激減によって、子供達の未来が保証されるのである。地球には、それを維持する定数があり、ガイアと呼ぶ巨大な共同意志があり、その必然性により戦争や震災が起きるのである。この真理が見えるものにとって、死とは決して悲しみでなく、単なる通過点にすぎず、もっと別の視点で捉えなければならないことを理解できるのである。狭い常識的世界観の枠内に拘り、自分の知見を進化させようとしない人々に、筆者を理解して欲しいとも思わない。
http://www1.odn.ne.jp/cam22440/yoti01.htm
面白い考え方だ。