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※阿修羅の、このIT板では、下記の記事中のようなことは今の所ないですが、聞く側の最低限の努力と言うのも必要と考えます。
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「教えてクン」に厳しいネットの現実【WPCArena記事】
http://arena.nikkeibp.co.jp/tec/security/20020822/101592/
ネットの世界で反感をかってしまわないように心がけるののもセキュリティ対策の一つだ。ネットで人と接する場面の代表格といえば掲示板。掲示板でマナー違反を繰り返すと、「掲示板で身元が分かるってホント?」で説明したように自分の住んでいる地域や会社名などを公表されるといった嫌がらせを受ける可能性がある。
「常識通りに振る舞っていれば心配ない」、そう考えるのが普通だろう。ただ、ネットならではの常識が存在する。ネットの世界でとかく厳しい意見を浴びせられがちなのが「教えてクン」。掲示板で「それって何ですか?」と無邪気に書き込んでしまうと、「それくらい自分で調べろ」という反応が返ってくることが多い。
「分からないから聞いているのに…」と悲しい気持ちになるのは分からないでもないが、Googleなどの適当な検索サイトで知りたい情報のキーワードを入力するだけでだいたいの見当はつくはず。大した作業量ではないので、「その手間さえも惜しむのか」という批判があるのはある程度うなずける話だ。
▲ネットで質問をする前に検索サイトで下調べしておこう
いちばんやってはいけないことは、「初心者なもので…」という言い訳をすること。初心者だからこそ聞いているのは事実なのだが、そこはそれ。検索サイトを活用してなるべく自分で調べよう。そのうえで調べきれないことがあれば、どんどん質問してしまって構わない。
では自分が「教えてクン」を見かけたらどうするべきか。とりあえず教えてあげたうえで、検索サイトでも調べられますよ、とやんわり諭してあげるのもよし。調べる手段を教えてあげるのもよし。言葉づかいにさえ気を付ければ、トラブルに発展することは少ないはずだ。
(齊藤 貴之)