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ベラルーシKGB、インターネットを監督するために法律改正を意図
ベラルーシ国家保安委員会は、インターネット資源を監督することを欲し、マスコミに関する法令その他一連の法律を改正することを予定していると、KGB議長レオニード・エリンは、議会に出席して語った。
ベラルーシは、現在、不確実な情報の流布に対する責任を厳格にし、その活動が今法令により規制されていないインターネット出版にマスコミ法の効力を広げるマスコミュニケーション法の改正を準備している。
「今日、インターネットに秩序をもたらす必要があることは疑いない。残念なことに、我が国の法令は、生活が提示している要求に応えていない」とエリンは語った。
ベラルーシでは、最近、国家の干渉の結果による一連の独立新聞の閉鎖と大統領の中傷に対する3人の独立ジャーナリストの起訴後、いくつかのインターネット出版が現れた。
「インターネットの監督、何よりも、各種違法、犯罪組織によるその利用に対する監督の問題は、今日、我々にとって焦眉の問題である」とエリンは語った。
西側は、言論の自由領域における状況を悪化させることを疑って、マスコミ法案の国際鑑定の実施をベラルーシに要求しており、ジャーナリスト及び人権擁護組織は、法案に反対している。
「我々は、この業務を行うために、全条件、何よりも、法的条件を創出しようとしている。当然のことながら、民間社会は、人権侵害の試みと見て、これに反対している。しかし、私は、当問題において、国家の視点からアプローチすべきだと思う」とKGB議長は語った。
「特務機関は、インターネットを監督しなければならず、これを行う能力を有さなければならない」と彼は付け加えた。
ベラルーシ当局は、今年、全大企業にイデオロギー担当者職を導入し、高等教育施設においてベラルーシ・イデオロギーの基礎に充てた特殊教育課程を設置して、イデオロギー業務強化に関するキャンペーンを始めた。
http://www2.odn.ne.jp/~cae02800/belarus/kgb/internet.htm