★阿修羅♪ 現在地 HOME > 掲示板 > IT4 > 153.html
 ★阿修羅♪
次へ 前へ
Opinion:レイ・カーツワイル氏の視点「テクノロジーのインパクト」【ZD Net記事】
http://www.asyura2.com/0311/it04/msg/153.html
投稿者 クエスチョン 日時 2003 年 10 月 16 日 23:45:52:WmYnAkBebEg4M

エンタープライズ:コラム 2003/10/14 16:38:00 更新

Opinion:レイ・カーツワイル氏の視点「テクノロジーのインパクト」【ZD Net記事】
http://www.zdnet.co.jp/enterprise/0310/14/epi02.html

テクノロジーは多くの創造的な可能性を与えるとともに、深刻な危険も生
み出してきた。GNR(遺伝子工学、ナノテクノロジー、そしてロボット工
学)の本格的実用化に向けてテクノロジーの発展が加速するのに伴い、今
後もこれまでと同様に、功罪が入り交じった可能性がわれわれの前に開か
れるだろう。(IDG)


 テクノロジーはいつの時代ももろ刃の剣として、人々の創造的な側面と
破壊的な側面の両方に力を与えてきた。テクノロジーは長寿と健康な生活、
肉体的・精神的苦痛からの解放、多くの創造的な可能性を人々に与えてき
た。しかしその一方で、新しい深刻な危険も生み出したのである。

 スターリンの戦車やヒトラーの列車を作り出したのはテクノロジーであ
る。そしてわれわれは今日、地球上のすべての哺乳類を絶滅させるのに十
分な核兵器(存在理由が分からないのも少なくない)が存在する世界に生
きているのだ。

 バイオテクノロジーは、病気と老化のプロセスを逆転させるという目標
に向けて大きく前進しようとしている。しかし、核兵器よりも危険で恐ろ
しい病原体を作り出すための手段と知識はもうすぐ、多くの大学のバイオ
テクノロジー研究所で利用できるようになるだろう。遺伝子工学、ナノテ
クノロジー、そしてロボット工学(これらの3つの技術は総称的にGNRと呼
ばれる)の本格的実用化に向けてテクノロジーの発展が加速するのに伴い、
これまでと同様に、功罪が入り交じった可能性がわれわれの前に開かれる
だろう。功罪とは、人類の英知の飛躍的拡大がもたらす創造の饗宴と、そ
れに伴う新しい深刻な危険である。われわれは今日、テクノロジーの成果
を収穫すると同時に、危険を管理するための戦略を編み出すことが求めら
れているのだ。

 例えば、ナノボットの複製が制御不能になった状況を想像していただき
たい。ナノボット技術では、何億個あるいは何兆個もの微小なインテリジ
ェントデバイスが協調して動作する必要がある。このような多数のデバイ
スを作るのに最も費用効果に優れた方法が自己複製である。これは基本的
に、生物の世界で用いられているのと同じ手段である。しかし生物的自己
複製が生物的破壊(ガンなど)という想定外の結果をもたらすのと同様、
ナノボットの複製を安全にコントロールするメカニズムに欠陥があると、
生物、非生物を問わず、すべての物理的存在を危険にさらす可能性がある。

 ナノテクノロジーの脅威はそれだけにとどまらない。コントロールとア
クセスという面でも不安がある。企業、政府、過激派グループ、あるいは
単に頭の良い個人が、この技術を使って大混乱を引き起こす可能性もある。
例えば、何兆個もの目に見えないナノボットを、個人あるいは地域で使用
する飲料水や食糧に忍び込ませることもできる。これらの「スパイ」ナノ
ボットは、われわれの思考と行動を監視し、それらに影響を与え、さらに
はそれらをコントロールするかもしれない。既存の「善良な」ナノボット
でも、ソフトウェアウイルスなどのハッキングテクニックによって影響を
受ける恐れがある。われわれの頭脳の内部でソフトウェアが動作するよう
になれば、プライバシーとセキュリティの問題が新たな緊急性を帯びてく
るだろう。

 人々が将来のテクノロジーの影響を考えるとき、3つの段階を経過する
のが一般的だ。第1段階は、長年の問題が克服される可能性に対する畏怖
と驚異の念だ。次に、新しいテクノロジーに伴う新たな危険に対する恐怖
感である。そして最後に(望むらくは)、新しいテクノロジーの恩恵を実
現すると同時にリスクを管理するために注意深い針路を設定することが、
唯一の現実的な選択肢であるという認識に至るのだ。

 多くの分野において多様なGNRテクノロジーが発展しており、その過程
における個々の小さな前進は、それぞれ本来的に有益なものである。筆者
は過去四半世紀にわたり、これらの技術の底流を研究してきた結果、GNR
の全面的開花は不可避であるとの結論に至った。

 Sun Microsystemsのビル・ジョイ氏は、突然変異を利用するバイオテク
ノロジーが病原体を作り出したり、ナノボットが制御不能になったりする
危険性を指摘し、新しい自己複製技術は、人類が忘れ去って久しい何世紀
も昔の疫病の悪夢を呼び戻す可能性があると述べている。しかしジョイ氏
も認めているように、これらの疫病の流行から人類を救ったのは、抗生物
質の発見や公衆衛生の改善といった技術の進歩であることも事実である。
世界の人々の苦悩は続いており、目をそむけるわけにはいかない。ガンに
侵された人々や、悲惨な状況の中で苦しむ何百万人もの人々に対して、
「いつかバイオテクノロジーが悪い目的で利用される恐れがあるので、バ
イオエンジニアリングを応用したすべての医療技術の開発を中止しなけれ
ばならない」などと言えるだろうか。このような考え方を支持する動きも
見られるが、ほとんどの人々は、開発を全面的に断念することが解決策で
はないという考えに同意するものと思う。

 適正なレベルで開発を断念するというのが、21世紀のテクノロジーの危
険性に対するわれわれの倫理的反応であるべきだと筆者は考えている。そ
の建設的な例の1つが、Foresight Instituteが提唱する倫理ガイドライン
である。Foresight Instituteは、K・エリック・ドレクスラー氏(1980年
代に分子機械工学の概念的基礎を確立)とクリスティーン・ピーターソン
氏によって設立された組織であり、同ガイドラインには「ナノテク技術者
たちは、自然環境の中で自己複製できる物理的実体の開発を断念すること
に合意する」と記されている。もう1つの提案は、ナノテク技術者ラルフ
・マークル氏の言う「ブロードキャストアーキテクチャ」を構築するとい
うものだ。これは、物理的実体は自己複製のためのコードを、一元的に管
理されたセキュアなサーバから取得しなければならないというシステムで、
そうすることで望ましくない自己複製を防止する。

 技術者の責任感を促す倫理的・職業的ガイドラインには、このように詳
細な禁止事項を盛り込むべきである。政府機関による監督、各技術固有の
「免疫」反応の開発、司法当局によるコンピュータを活用した調査といっ
た対策も必要とされる。

 先例となる事例として、最近の技術的チャレンジにわれわれがどう対処
したかを見れば、そこに小さな光明を見いだすことができる。ほんの数十
年前には存在しなかった完全に非生物的な自己複製実体が今日存在する。
コンピュータウイルスである。この破壊的な侵入者が最初に現れたとき、
ソフトウェアの病原体が進化するのに伴い、彼らが寄生するコンピュータ
ネットワークを破壊する可能性があるという不安が叫ばれた。しかしこの
チャレンジを受けて進歩した免疫システムは、大きな効果を発揮した。確
かに、破壊的な自己複製型ソフトウェアは時折被害をもたらすが、彼らが
宿るコンピュータおよび通信回線からわれわれが受けている恩恵と比較す
れば、その被害は極めて小さなものだと言える。ソフトウェアウイルスが
存在するからといって、コンピュータやLAN、インターネットを廃止すべ
きだと主張する人は誰もいないだろう。

 ソフトウェアの病原体に対して、われわれは効果的な対策を講じてきた
と筆者は考えている。これらの病原体は依然として懸念すべき問題だが、
その危険は迷惑という程度のレベルに過ぎない。特に注目に値するのは、
この成功は、規制もなければ開業資格も存在しない業界での出来事だとい
うことだ。この業界は、人類の歴史上のほかのどの事業よりも、社会の技
術的・経済的進歩に大きく貢献したと言えるかもしれない。

 もちろん、ソフトウェアウイルス(およびそのほかの多くのソフトウェ
ア病原体)に対する戦いが終わったわけではなく、今後も終わることはな
いだろう。われわれの社会は、ミッションクリティカルなソフトウェアシ
ステム(緊急通報システム、交通システム、原子力発電所、病院などのシ
ステムや施設を稼動するためのソフトウェア)にますます大きく依存する
ようになっている。一方、自己複製型ソフトウェア兵器の高度化と潜在的
破壊能力の拡大が続くだろう。このような状況にもかかわらず、われわれ
は大きな被害もなしに数々の重大な試練をどうにか克服してきたのだ。

 新しいテクノロジーがもたらす新たな危険は、その準備ができていない
今日の世界の状況を考えると、深刻な脅威のように思えるかもしれない。
だが実際には、新たな危険と共に防御の技術と知識も発達するのだ。「グ
レー・グー」(灰色のヌルヌルしたもの――ナノボットの複製が制御不能
になった状態を言う)が出現すれば、「ブルー・グー」(「悪い」ナノボ
ットと戦う「警官」ナノボット)が登場するだろう。21世紀のストーリー
はまだ書かれていないので、テクノロジーの悪用をすべて阻止するのに成
功するだろうと断言することはできない。しかし、今日に至るまで悪質な
ソフトウェアウイルスの増殖をほぼ阻止することができている。それは、
対処する上で不可欠な知識が現場の責任者に幅広く提供されているからだ。
この知識を制限していれば、今日よりもはるかに不安定な状況が生まれて
いただろう。新たな試練に対する応答もはるかに遅くなっていただろう。
より破壊的なアプリケーションの方にバランスがシフトしていた可能性も
ある。防御技術の開発を妨げる最も確実な方法は、広範な分野における知
識の追求を放棄してしまうことなのだから。

 同様に、GNRテクノロジーの進歩も止めることはできず、開発を広範に
放棄するという方針は、われわれの前にある重要な任務から目をそらすこ
とにほかならない。その任務とは、われわれのセキュリティにとって不可
欠な倫理的・法的基準および防御技術を早急に確立することである。これ
は競争であり、ほかに選択肢はないのだ。

 人工的に作り出されたソフトウェアウイルスをコントロールするのに成
功した事実と、人工的に作り出される生物学的ウイルスをコントロールす
るという来るべきチャレンジを比較した場合、1つの大きな違いがあるの
に気付く。上述したように、ソフトウェア業界にはほとんど規制が存在し
ないのだ。バイオテクノロジーの分野がそうでないのは明らかだ。バイオ
テロリストは、自分の「発明」を世に送り出すのにFDA(食品医薬品局)
に申請する必要はない。しかし防御技術を開発する科学者は、さまざまな
規制に従わねばならず、それがあらゆる段階で革新プロセスにブレーキを
かけるのだ。それだけでなく、既存の規制および倫理基準の下では、バイ
オテロリストが作った病原体に対する防御物質をテストするのは不可能だ。
こういった規制を修正し、人体実験が行えない場合には動物実験やシミュ
レーションを許可すべきだという広範な議論が既に起きている。そのよう
な規制緩和も必要だろうが、それだけでは不十分だ。防御技術への直接的
投資を大幅に拡大しなければならないのだ。テクノロジーの悪用と戦うた
めの手段はいろいろあるが、その中で最も重要な方策が防衛技術への投資
の拡大だ。バイオテクノロジー分野では、これは汎用抗ウイルス薬の早急
な開発を意味する。次々と登場する個々の新たなチャレンジへの対抗手段
を個別に開発する時間はないだろう。

 われわれは今、ナノテクノロジー分野でのチャレンジにも直面しようと
している。ナノテクノロジーの実用化が近付くのに伴い、ナノテクノロジ
ーベースの免疫システムなど、防御技術の開発に投資する必要があるだろ
う。ビル・ジョイ氏は、こういった免疫システムそのものに危険性がある
と指摘する。「自己免疫」反応(免疫システムの攻撃能力が本来防御すべ
き対象に向けて用いられること)の可能性があるからだという。

 しかし、これは免疫システムの開発を断念すべき理由としては説得力に
欠ける。自己免疫疾患の可能性があるからといって、人間には免疫システ
ムがない方がいいと主張する人はいないだろう。免疫システムはそれ自体
に危険な要素をはらんでいるが、免疫システムなしには人間は(徹底的に
隔離しない限り)数週間も生きることができないだろう。ナノテクノロジ
ーの免疫システムの開発は、具体的なプロジェクトがなくとも自然発生的
な形で進むだろう。ソフトウェアウイルスについては、このパターンが効
果的に機能した。この成功は、壮大な開発構想ではなく、個々の新しいチ
ャレンジへの対策を積み重ね、早期検出のためのヒューリスティック(発
見的)アルゴリズムを開発することによって達成されたのだ。ナノテクノ
ロジーがもたらす危険というチャレンジが出現したときも、これと同じこ
とが起きるものと期待できる。公共政策として求められるのは、これらの
防御技術に対して個別に投資することだ。

 GNRテクノロジーの開発を制限すべきだという主張の1つに、防御よりも
攻撃の方がはるかに容易で安上がりであるため、悪意を持ったグループや
個人が優位に立てるという議論がある。この主張を支える有力な例証とし
て、カッターナイフで武装した少数のテロリスト集団によって数千人もの
命が奪われた2001年9月11日のテロ事件が挙げられる。もし恩恵を受ける
側と危険をもたらす側の人間の数とリソースの量が同じであれば、筆者も
この主張に賛成するだろう。だが、両者が同じではいのは明らかだ。われ
われはテロリズムと戦うために膨大なリソースを投入してきたが、それと
比べると破壊側のリソースははるかに少ない。9月11日が何度も繰り返さ
れることがないのも、それが理由だ。何万人もの研究者が「G」(遺伝子)
技術を開発しているのに対し、破壊側の人数はその数千分の1に過ぎない
のだ。その例として原子力の分野を挙げると、1945年当時、今後半世紀の
間に(日本に投下された2発を除けば)、怒りに任せて核兵器が使用され
ることは一度もないなどと誰が予想しただろうか。建設的・防御的用途に
投入されるリソースと悪意に満ちた用途に投入されるリソースとの圧倒的
な差は、防御技術に対する破壊技術の本質的優位性を相殺する要素である。

 科学技術の進歩の各段階が市場の評価を受けるオープンなシステムを維
持することで、テクノロジーが広範な人的価値を統合する上で最も建設的
な環境が提供されると筆者は考える。厳しい規制や政府の不可解な施策を
通じてテクノロジーをコントロールしようという試みは、必然的にアンダ
ーグラウンド的な開発を伴い、技術の危険な利用法が支配的になる可能性
が高い不安定な環境をもたらすだろう。

 安定した環境の実現に向けた1つの大きなトレンドとして、集中型技術
から分散型技術へ、現実世界から仮想世界へ移行する動きが見られる。集
中型技術とは、人々(都市、建物)、エネルギー(原子力発電所、液化天
然ガス/石油タンカー、エネルギーパイプライン)、輸送(飛行機、列車)
などのリソースを集中するという方式であり、破壊や災害を招きやすい。
しかもこういった集中方式は、非効率的で無駄が多く、環境にも悪影響を
及ぼす傾向が強い。

 一方、分散型技術は、柔軟で効率性に優れ、環境にも優しいことが多い。
分散型技術の最たるものがインターネットである。ウイルスに対する不安
はあるが、既に指摘したように、こういった情報ベースの病原体は迷惑と
いうレベルの存在に過ぎない。インターネットは比較的壊れにくい。一部
のハブ(ネットワークの拠点)やチャネルがダウンしても、情報は別のル
ートを通ればいいのだ。インターネットは驚異的な復元力を備えており、
この能力はインターネットの指数関数的成長とともに発展し続けている。

 先に述べたように、テクノロジーの広範な放棄を求める声がある。地球
温暖化に対していち早く警告を発した環境保護主義者、ビル・マッキベン
氏は、「環境保護主義者は今、世界には十分な富と十分な技術があり、こ
れ以上追求すべきではないというアイデアを真剣に検討しなければならな
い」という立場を取っている。筆者の考えでは、この立場は、この世界に
まだ多くの苦しみが残されているという事実を無視している。これらの苦
しみは、テクノロジーの継続的な発展を通じて緩和することができるのだ。
最も重要な点は、多様なテクノロジーが何百もの分野で発展しているため、
技術開発の放棄というアイデアは戦略として全く効果がないということだ。
決して楽しいことではないかもしれないが、われわれには防衛策を準備す
る以外に選択肢はないのだ。(レイ・カーツワイル)

[IDG Japan]

※レイ・カーツワイル氏は、光学式文字認識、音声認識、音楽合成、読み取り技術、仮想現実、金融投資、医療シミュレーション、サイバネティックアートといった分野で9事業を立ち上げた。バイオ分野では、1999年に「National Medal of Technology」を受賞し、2002年にはNational Inventors Hall of Fame(発明家の殿堂)入りを果たした。同氏は、故テッド・ウイリアムズ氏(米大リーグの往年の強打者)の遺体が冷凍保存されていることで知られるAlcor社で、自身を冷凍保存し、将来蘇生させるという計画を立てた。 著書には、「The Age of Spiritual Machines: When Computers Exceed Human Intelligence」(スピリチュアルマシンの時代:コンピュータが人間の知性を超えるとき)(1999年刊)、「The Age of Intelligent Machines」(インテリジェントマシンの時代)(1990年刊)がある。 同氏のWebサイトは、www.kurzweiltech.comおよびwww.kurzweilcyberart.com。

関連記事
Sun共同創業者ビル・ジョイ氏が退社

[IDG Japan]

Copyright(C) IDG Japan, Inc. All Rights Reserved.

 次へ  前へ

IT4掲示板へ



フォローアップ:


 

 

 

 

  拍手はせず、拍手一覧を見る


★登録無しでコメント可能。今すぐ反映 通常 |動画・ツイッター等 |htmltag可(熟練者向)
タグCheck |タグに'だけを使っている場合のcheck |checkしない)(各説明

←ペンネーム新規登録ならチェック)
↓ペンネーム(2023/11/26から必須)

↓パスワード(ペンネームに必須)

(ペンネームとパスワードは初回使用で記録、次回以降にチェック。パスワードはメモすべし。)
↓画像認証
( 上画像文字を入力)
ルール確認&失敗対策
画像の URL (任意):
投稿コメント全ログ  コメント即時配信  スレ建て依頼  削除コメント確認方法
★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/  since 1995
 題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
掲示板,MLを含むこのサイトすべての
一切の引用、転載、リンクを許可いたします。確認メールは不要です。
引用元リンクを表示してください。