現在地 HOME > 掲示板 > IT4 > 1002.html ★阿修羅♪ |
|
Tweet |
★これに関する読売記事をあっしらさんが「空耳板」にも投稿されています。(シジミ)
http://www.asyura2.com/0401/bd33/msg/801.html
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040217-00000032-kyodo-soci
物質を構成する原子や分子1個1個にバーコードのように情報を書き込む─。そんな夢の技術を、高精度で制御したレーザーを使って実現することに、岡崎国立共同研究機構分子科学研究所(愛知県岡崎市)の大森賢治教授(量子光学)らが17日までに成功した。量子力学を利用した未来の超高速計算機や、医療などに役立つナノテクノロジーへの応用も期待できるという。
原子や分子は細かく振動しており、レーザーパルスが当たると、そのエネルギーで振動のパターンが変わる。大森教授は東北大、イスラエル工科大、米シカゴ大と共同で、この振動をレーザーで制御する技術の開発を目指してきた。
半導体素子の代わりに、原子や分子の状態を情報として利用することができるようになり、現在の計算機では事実上計算不可能な問題を超高速処理できる「量子計算機」に応用できる可能性があるという。(共同通信)
[2月17日10時16分更新]