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【ナイロビ19日共同】自然保護団体の野生生物保全協会(WCS、本部ニューヨーク)は19日、ルワンダ、コンゴ(旧ザイール)、ウガンダの3カ国にまたがるビルンガ地域に生息し、絶滅の危機にあるマウンテンゴリラが、15年前の324頭から380頭に増加したとの調査結果を発表した。
ビルンガ地域のマウンテンゴリラは、密猟などで一時は260頭にまで減少、ルワンダ内戦や密猟などにより絶滅が心配されていた。
調査は昨年9−10月に実施。当初は5年ごとに生息数を調査する予定だったが、内戦や地域紛争などの影響で1989年以来、調査ができなかった。ルワンダ政府によると、3カ国の動物保護団体や国立公園担当者らの保護活動が個体数の増加につながった。
マウンテンゴリラは、大きいものは体長2メートル近くになる最大の霊長類。ウガンダのビウィンディ地域にも約310−315頭生息している。
[1月20日7時37分更新]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040120-00000020-kyodo-int