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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031225-00000120-kyt-l25
舎改築問題で揺れた滋賀県豊郷町が進める新校舎建設で、業者と契約した工事代金約19億円の半額が支払われていたことが25日、分かった。新校舎建設では22日、大津地裁が手続きが違法だったとして、工事代金の支出差し止め判決を出したが、18日に7億1000万円余が払われていた。
町の説明では2002年10月、約19億円の工事契約をし、議決された。同年11月、前払いで3億円が払われた。
建設工事は5月に着工。11月下旬、進ちょく率50%段階の工事代金7億1000万円余が請求され、町は検査の上、40日以内に支払う規定に従って同額を払った、という。町側は「支払いの方法は契約通りで、後は進ちょく率80%段階と、完成段階の2回支払う」としている。
工事代金差し止め判決を受け、町議有志が新年早々、臨時会開会を申し入れる予定だが、原告の1人、伊藤寛町議(62)は「町はなぜ22日の(大津地裁)判決が待てなかったのか。慎重さが必要ではなかったか」と話している。(京都新聞)
[12月25日22時31分更新]