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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031222-00000130-kyodo-soci
米国人建築家が設計し、戦前に建てられた滋賀県豊郷町立豊郷小学校の校舎保存・活用を求める住民グループが、新校舎建設予算の支出差し止めなどを大野和三郎町長(48)に求めた訴訟で大津地裁の神吉正則裁判長は22日、住民側の訴えを認め、町長に支出差し止めを命じる判決を言い渡した。
同裁判長は判決理由で「町議会で新校舎建設への支出を議決していない。新校舎建設の旧計画と新計画の工事請負契約の間に同一性を認められない」と指摘した。工事差し止め請求については「公金の支出などに限られる住民訴訟の対象に該当しない」と却下した。
被告町長側の代理人は控訴を検討すると話した。
町長のリコール、出直し町長選に発展した同小校舎問題で、大津地裁に提訴された3つの裁判のうち、判決は初めてで、住民側の勝訴。(共同通信)
[12月22日14時43分更新]