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(回答先: 【見ました!本日15日22:00→】 『耕さない田んぼが環境を変える』 投稿者 マルハナバチ 日時 2003 年 11 月 15 日 13:59:28)
マルハナバチさん、今日は。
キューバ情報もお読み頂き、ありがとうございます。
>日本はもっと面白いことがどんどん出来るはずですね。
日本人が持続可能な開発(サスティナブル・ディベロプメント)で頑張っている話題は、マスコミが散発的にしか紹介しないので、もっと系統的かつ多面的に、阿修羅でも紹介する方がよいと思います。
キューバもそうですが、国際金融資本と同じ土俵ではなく、「お金」本位に過ぎる彼等にはとても思い至らない分野で、彼等を追い抜くことができるのでは、と思っています。
彼等の言うようにクォーター(3ヶ月)単位で損益を計算したり、時価会計にすると、結局は相場師の思うが儘になって、先ずは持ちこたえられませんが。
以下は、青森県八戸市のはずれで、トマトの水耕栽培をしている人の紹介です。
童話以外でも、ミツバチに勝っている場面があるようです。
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マルハナバチは、トマトの花粉を運んでくれる、交配のスペシャリストです。
マルハナバチのおかげで、実のつきがよくなり、玉も大きくなります。
ビタミン含有量や、酸度が増加し、食味が向上します。
自然がそだてた昔懐かしい果実の味が蘇ってきます。
平和主義者なので、めったに人を刺すこともありません。
ビニルの透過性によって、働きが変わってくるミツバチと違い、
低温や、曇天でも活動する、働き者です。
マルハナバチがいないと…
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ホルモン処理を行わなければなりません。
ホルモン処理は、薬に頼った人工的な着実作業です。
また、トマトの木にホルモン剤がかかると、
木の生育が遅れてしまいます。
http://www.ne.jp/asahi/genki/tomato/maruhanabati.htm