現在地 HOME > 掲示板 > 地域7 > 139.html ★阿修羅♪ |
|
(回答先: 横田・厚木、騒音区域見直し 防衛施設庁 20年ぶり【東京新聞】 投稿者 エイドリアン 日時 2003 年 11 月 13 日 18:11:31)
在日米海軍横須賀基地(神奈川県)を事実上の母港とする空母キティホークの艦載機F14Aトムキャットが、老朽化に伴い厚木基地(同県綾瀬市、大和市)から撤収した。11月初旬には、高出力の最新鋭戦闘攻撃機FA18Fスーパーホーネットが新たに配備される。これまで基地周辺で爆音に悩まされてきた住民の間では、「もう限界」と、騒音被害の深刻化を懸念する声が高まっている。
F14Aは厚木基地に12年間配備され、9月24日、米本土に向け飛び立った。後継のFA18Fは日本での常駐が初めてで、現在、同基地に約35機配備されているFA18の改良型。F14AやFA18に比べ、ジェットエンジンの出力が大きく、空戦や地上目標を爆撃する能力に優れ、航続距離も大幅に延びた。
在日米海軍司令部(同県横須賀市)の説明では、米カリフォルニア州の第102航空隊に所属する13機が配備される予定だ。
米海軍は表向き、「出力が最大になる離陸時のエンジン音はF14AやFA18と変わらない」と説明しているものの、軍職員は「出力に比例して、騒音は大きくなる」と打ち明ける。
県内の米軍基地を監視する金子豊貴男相模原市議は、「米本土でもFA18Fの爆音で反対運動が起きている」と指摘。配備後、隊員の慣熟訓練で飛行回数の増加も予想されるとして、不安を隠し切れない様子だ。(続)
[2003年10月12日16時24分]
http://newsflash.nifty.com/special/election/kiji.jsp?f=12X455KIJ&d=all