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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031018-00000005-ryu-oki
「体にいい観光」をテーマにした県の健康保養型観光推進事業の一環で、県観光リゾート局は17日、沖縄の暖かい気候や健康・長寿に適した食事、運動、休養を生かした観光を「ヘルスクレイムツーリズム(健康効用型観光)」として、沖縄から提唱していくと発表した。
本年度はモデル地区の本部町、知念村に地域連絡協議会を既に立ち上げており、地域の資源や人材を生かした観光メニューなど、受け入れ態勢を整備。地域自らがツアー商品の売り出しや受け入れを行える組織体制にし、地域振興につなげる。将来的には全県的な総括事務局を設置し、「ワンストップサービス」を提供する。
本部、知念の地域連絡協議会は地元の観光協会、商工会、JA、漁協など各種団体を網羅した組織として設立している。
また、同局は10月10日から5泊6日の日程で本島北部地区に滞在したモニターツアーの検査速報値を説明。血圧、中性脂肪、体脂肪率、体重で改善傾向がみられた。
宜名真盛男リゾート局長は「健康保養型観光は食事や医療が前面に出がちだが、地域が主体となった取り組みが大切だ」と説明している。(琉球新報)
[10月18日10時40分更新]