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(回答先: 世界感覚の言語化 投稿者 すみちゃん 日時 2003 年 12 月 30 日 22:35:16)
だと思います。
やはり21世紀の突破口としてあった911から変形してしまったと思います。
(ゲンダイは人間が廃棄物となる時代のようです。
人間はどうやって生きていったら良いのでしょうか?)すみちゃん。
その変形とはあらゆる人間の現場と現実が表出している、ということでもあります。
現場とは同時に廃棄物へと置換されてしまう、時間の変形態でもあります。
自分は酔っ払いでありますが、もはや地球とは変形体として
刻々起動しているのではないでしょうか。
現在的には「無自覚のまま、変形され、変形に同一化されていく」世間様個人。
「変形が強制である自覚を保守したまま危機感をもって、対応せんとする
世界諸個人の営み」
世間様個人システムを対象化せんとする諸個人も対象化されている。
二分化であると同時に同一化されている対象化の一元的経路。
ここでは地球も生存意思をもって、宇宙に発動せんとしている。
人間も危機感をもって生存意思を発現しようとしている。
時間は未来と過去から逆規定されている現在の意志。
なおかつ世界権力は、人間のさまざまな現場感覚の登場への管理シシテムを
まだ構築しきれていない。
「人間とはこまったものだ」という時間現場が全面展開しようとしている。
なおかつ地球物質の時間現場が表出せんとしている。
洗脳ということは、ありえない。
物質は本来、個の単独性がるから、共時的メディア洗脳はありえても
60兆億の身体細胞までは洗脳できない。メディアへの求心力には遠心力が起動。
人間はどうやって生存してくのか・・・・それは
地球はどうやって生存してくのか・・・の反復応答意識たる地球意識でもある。
人間は地球に属しているという属性の諸問題でもある。
人間は重力からは解放されない。
ゆえに人間とは処女地である。
変形とは同時に人間時間の無政府を開示してしまう。デジタルは、まさに超古代を呼び起こした。秩序とは反対の無政府。
ゆえに、人間はおのれの営みによってしか、生存できない。
その営みとは、何か? それが根源から問われている。
911とは人間とは廃棄物である、それを具現化した。21世紀とはまさに未来だった。
ロマン=物語の終焉とは各個の砂、塵芥までの最終物語への誘惑。
現在とは最終からの再出発としてある。
人間と人類とは箱舟に乗せられた一種のつがいかもしれないという逆説。
廃棄物としての人間・人類は、どうやって生存していくのか・・・・