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(回答先: Re: 基本的なことをお聞きします。 投稿者 乃依 日時 2003 年 11 月 26 日 07:42:41)
乃依さん、こんばんは。
なかなか難しい質問を頂きました。
>「バチカンを含む世界支配層」とは、具体的に何を指しているのでしょうか。(ついでに、HAARPさんの考える「支配システム」はいかなるものなのかとか、「英国王室」をどう捉えているのかとか、そういったことにもお答えいただけると、ありがたいのですが。)
とのことですが、私が「バチカンを含む世界支配層」と言ったのは主に経済による支配を主導している階層にかこつけています。もちろん、これはこのサイトで言うところの「世界支配層」とほぼ同じことですが、日本ではバチカンの資金があまり意識されていないので、足し込んでみたわけです。
ここでは、赤楯、岩堀、バチカンの「三位一体」を意識してました。
しかし「支配システム」となると、経済だけではうまく機能しないのは歴史的にも自明でありまして、私の観点からは、「政治的原理主義」「宗教的原理主義」「交換には経済システムが介在するという幻想」「物質的科学主義」等々・・といった「マインドコントロール」が発達してきたと思います。
これらは、全てあてがわれた何らかのインフラ(宗教的原理主義も含めて)に依存しなければ生きて行けないという幻想にともなう脅迫観念を生みますが、この「インフラ」に馴染んでしまえば、それが存在することさえ忘れてしまうように作られています。誰も、テレビの電源を入れたり、ガス屋が集金に来たりしたときに「何故なんだ?」とは思わないでしょう。
この「気付かれない」という現象は、このような「インフラ」を張り巡らせる主体の「寄生性」をよく表していると思います。世界支配層がこのような寄生生物種である場合、それは「支配」と言えるのかどうか私は少しわからなくなります。これは、単なる「習性」による生き様なだけなのではないかと思ってしまう。彼らは外見が我々と似ている「らしい」ので、まあ、シャロン、ブッシュ、ブレアはどちらかというと類人猿に近いようですが、「違う生物種」だと気付かれないのが、これまた「習性」に叶うところなのではないでしょうか。
このような「寄生的習性」を持つ「支配システム」の暗黒部分を覆い隠して、オルガルキーがあたかも望ましいものであるかのように宣伝する前線が「英国王室」でしょう。これは、かなり破綻してきていますが、実際のビジネスの中枢はオランダあたりかもしれません。ちなみに、BPとシェルは揃って「水素燃料」へのシフトを表明しています。これも「インフラ」を先回りして構築して、当たり前のものとして「見えなく」させる戦略のようです。