現在地 HOME > 掲示板 > 雑談専用6 > 340.html ★阿修羅♪ |
|
(回答先: Re: 内政干渉 投稿者 「三保平静」 日時 2003 年 11 月 21 日 15:52:51)
例えばアメリカ人でもロシア人でも良い、ある特定の国籍を持つ外国人に参政権を認めたとします。
その人達を1箇所の行政区に集めて有効投票数を確保し、「地元の住民の総意によって」、その地区だけ日本から独立することが出来る。
さらに、「住民の(国民の)総意により」、その外国人の人達の出身国に帰属することが出来る。
つまり、外国人が地方参政権を獲得することで、合法的に日本の領土内に外国の植民地を作る事が出来るのです。ですから、他の諸外国でも自国民以外の外国人の地方参政権は認めません。
外国籍をもつ人達に地方参政権を認めるかどうかは、単にその地域だけの問題ではない。
日本の国家体制の根幹に係る問題なのです。
三保氏が掲示板で展開しておられる主張・見解には考えるべきものがあり、敬意を表します。
しかしこの、日本在住の外国人に対する地方参政権については認めることは出来ません。
もし三保氏が本国で生活しているイラク国民や韓国国民、またはロシア国民であったとしたら、私が言ったことと同じ事を主張されるでしょう。