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★阿修羅♪
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「保守主義」とは何でしょう。
国語辞典を調べてみると、「歴史的伝統や従来の慣習を重んじ、変化を嫌う主義」などと書かれています。
長い間使われてきたものなら、有効性はお墨付き。俺も同様にしてれば気楽に受益出来るというわけです。
従って、現状に満足している人ほど保守主義の傾向があり、不満が強い人ほど逆になります。
また、変化を一切認めないわけではなく、緩やかな変化や、従来路線の延長的な進展は容認するもの、とも定義されています。
これが保守主義の一般的な定義です。
私がこのことを持ち出したのは、人類の長い間の積み重ねをひたすら無視・揶揄・侮蔑・憎悪し、過去にほんの一時期でっち上げられていた妄想をやたら神聖視して現代にその実現を妄執しているやつら……ちっとも保守的でないくせに、得意げに保守派を自称している連中が、あまりにも大量に跋扈しているのに、辟易しているからなのです。
もうひとつ、「パラノイア」の定義ですが、ここhttp://www2.cc22.ne.jp/~hiroki/a66.htmのサイトによれば、
「一つの固定した内容の強固な体系化した（＝話ができあがっている）妄想が慢性的に続くが、それ以外の面では異常を認めない」
「妄想というのは、現実にない（引用者注・なかったも含む？）ことを実際に起こっている（引用者注・同じく、起こっていた）と思い込み、たとえ周囲から「そんなことはない」と否定されても訂正できない考えのこと」
「ところで、パラノイアの妄想は、現実的な内容であり、本人の話を聞いてみると、別に理論的に飛躍はなく、しかもある特別な妄想があることを除いては常人と変わらず、日常生活や社会生活は通常にできていることが多いと思われ」
「時として自分の主張が認められないと訴えを起こしたり」
これらの定義に、「自称保守派」は合致していると、私は判断しました。
ひどいのになると、何もかもひたすら闇雲に否定・逆転させようとしているのかと思えるぐらい、現状否定に狂奔しているやつさえいます。
私は自分を保守派だとは思いませんが、保守主義本来のの概念は評価しているし、暴走を防ぐ制動装置として不可欠の大事な勢力だと考えています。
である以上、このような「自称保守派」の跋扈が忌々しくてならないのです。
私がそうなのだから、本物の保守主義者はもっと忌々しいのではありませんか？
保守主義の名誉の為（笑）にも、私とちょっと談しませんか？
題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。