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(回答先: コリン・ウイルソンの評伝について補足 投稿者 すみちゃん 日時 2003 年 10 月 31 日 09:54:31)
すみちゃん、ありがとうございました。
私が読んだのは
「20世紀の神秘家 ウスペンスキー」だと思います。
これはウスペンスキーに関する評伝で、
これを読むとコリン・ウィルソンはどちらかというと
グルジェフよりもウスペンスキーの肩を持っていたのだと思いますが、
以前グルジェフがあまりにわかりにくいと聞いていたので
これと「奇蹟を求めて」を同時に読んでみたのですが、
両者のいる場所が決定的に違っていたので大変面白かった、
という記憶があります。
もう手放してしまったのですが
たしかウスペンスキーが味わった「至高体験」そのものの
記述がこの本の中に出てくるので、それとマズローの評伝が重なったみたいです。
「覚醒への戦い」は読んでいません。
コリン・ウィルソンの「アウトサイダー」は
ある時期、非常に私にとって意味のある本でした。
「オカルト」も確かその当時のいろいろな勢力の力関係が
うっすらと現れている本だったと思います。
ご紹介の本で読めていないものもあるので、
機会を見つけて読んでみようと思います。
フォローありがとうございました。
戦争板での投稿も、
あまり根を詰めすぎてしんどくならない程度になさってくださいね。
内容が内容だけに真剣に取り組んでおられるのだろうと思いますが
疲れます、とおっしゃっていたので心配しています。
それでは。