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(回答先: 神戸事件についての部分を読んだ感想です。 投稿者 エンセン 日時 2003 年 10 月 30 日 17:44:24)
エンセンさん
仕事の合間に書いていたために、的確に文章が書けていないと反省
しています。
紹介させていただいたサイトで大事な部分と自分が感じていたのは、
誰が真犯人かという部分ではなかったのですが、あの投稿の文章だ
けでは、その部分が一番インパクトがあるになってしまうと、エン
センさんのお返事を読んでとても反省しています。
報道に関して疑いを持っている人がいて、恣意的な報道の与えるイ
メージが更に増幅して、それを受けている人ばかりではなく、警察や
犯人とされた人間やその家族にまでその影響が循環してしまってい
ることを危惧している部分が、私には大事な事と思えたのです。
現状では、このサイトや「神戸・須磨事件の真実を求める市民フォー
ラム」なども含め色々な場での、真犯人が誰だと特定するような部
分に関しては、どれも自分では納得ができていません。
>現在でも同じような活動をしているのでしたら、冤罪を否定しながら、自分達が冤罪を作ろうとしているように見えました。
エンセンさんがご指摘された部分、例え誰であれ、真犯人を誰かに
特定してしまい、それを信じ切って、真犯人と信じる相手に対して、
行動してしまう状況には、とても危なさを感じています。
今回、きちんとしたコメントを書かずに、サイトの紹介をしてしまっ
た自分も、同じ事をしてしまったと物凄く恥ずかしく感じています。
「神戸・須磨事件の真実を求める市民フォーラム」のサイトに関し
て言えば、少年の無罪を追及している事自体はとてもがんばってい
ると思いますが、
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私たちは、ごく普通の市民が集まって発足したグループです。その“ごく普通の私たち”を動かしたものは何か。
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個人的にはどうしてもこの部分が引っかかっていました。
ごく普通の市民を名乗る、ごく普通でない団体があまりにもたくさん
ありますし、“ごく普通の私たち”という言葉には違和感がありま
した。
その上で、RESさせていただきますが、深い読みができていないから
なのかもしれませんが、真犯人を父親と特定しているとは感じては
いませんでした。父親犯人説自体私も聞いた事がありますが、当時
それを信じられるだけの根拠を感じられませんでした。
まだまだ勉強不足で、書きながらもうまく文章が書けていないと感
じていますが、今回のエンセンさんの投稿を読ませていただいて、
自分の文章の書き方の危うさに気がつき、とても勉強になりました。
ありがとうございました。