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今こそ、コールマン博士の著作を、何千人でなく、何百万人の日本人が熟読すべき時なのだ。
更新 平成16年02月18日17時57分
太田龍の時事寸評
平成十六年(二〇〇四年)二月十七日(火)
(第八百五十七回)
http://www.pavc.ne.jp/~ryu/
○ジョン・コールマン博士著、太田龍監訳
「三〇〇人委員会凶事の予兆」(成甲書房、二〇〇〇年七月)。
第二章 全世界に死と恐怖をもたらすグローバル2000」
○百十七頁以下。
○家禽を媒介とするアジア産のインフルエンザが一九九八年の冬、
ふたたび大流行する構えを見せた。だが、その前年の香港のように、
数十万羽のニワトリを屠殺するだけで封じ込められるほど幸運では
なかった。
A型インフルエンザ(H5N1)として知られているこの殺人インフ
ルエンザは、広がるのに適した気候条件さえ整えば、いつでも襲いか
かってくる態勢だ。
わたしの推定では、H5N1が突然中国の大衆を襲ったのも、突然の
大流行という点に関していえば、偶然ではない。幸いこのウィルスは
ヒトと動物との間の障害を飛び越えるのが遅かった。それだけが世界
的な流行にならなかった理由で、そうでなければ一九一九年の「スペ
イン風邪」のとき以上の人間が殺されていただろう。
わたしの複数の情報源は、H5N1には鍵となる遺伝子的要素がひと
つ欠けていて、それがヒトに移っていくのを防げたと確信している。
さらに、このウィルスを作り出したCAB戦争研究所が、計画段階へ
戻って、ニワトリからヒトへの渡りをできなくしている遺伝子構造を
克服するために全力をあげていることについては、確信以上のものを
もっている。
ここで予言しておく。リメイクされたH5N1は伝染病といえる規模
で登場し、新しく備えた、動物からヒトへの障害を乗り越える能力に
よって、人類史上最悪の殺人伝染病のひとつとなる、と。
○以上の、コールマン博士の著作からのこの引用文。
これを、安直に読み飛ばさないでもらいたい。
○「フライデー」平成十六年二月二十七日号八十二、三頁。
鳥取大、大槻公一教授が警告・・・・・
鳥インフルエンザ「“新型”が日本を襲う」1ヶ月後の最悪シナリオ。
1年ほど前に厚生労働省の研究班が作成した報告書、
通称「最悪シナリオ」では、「猛毒のウィルスによる大流行
が起こった場合、地球人口の10%(6億人)が死亡する」
と書かれていた。
○そしていま、猛毒の「新型」が発生する下地は十分すぎるほど
整っている、と。
○屠殺される順番をおとなしく待って居る、日本人一億二千万人の
羊人間家畜人ヤプーの群れよ。
○間に合ううちに目を覚ませ。
(了)
●[注]
○「CAB戦争研究所」とは、
米国、フォートデトリック、コールドスプリングハーバーなどの、
化学兵器、生物兵器製造に関与する研究所のこと。