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妊婦がC型肝炎ウイルスに感染している場合、およそ1割の確率で母子感染が起こることが、厚生労働省の研究班の調査でわかった。
厚生労働省のC型肝炎に関する研究班は、大学病院など8施設で、C型肝炎ウイルスに感染している妊婦、およそ400人を調べ、母子感染が平均で9.4%、およそ1割の確率で起こるとの調査結果をまとめた。
出産時に破れた胎盤を通じて感染している可能性が高く、帝王切開や母乳による感染例はなかったという。
感染した子どもの3割は、3歳までに自然にウイルスが消えるが、消えなかった場合、4歳から15歳で「インターフェロン」よる治療がおよそ4割の患者に有効だという。
研究班の白木和夫班長は「手術歴や輸血歴のある妊婦はC型肝炎の検査をして、早めの治療を行ってほしい」と話している。
http://www.fujitv.co.jp/index2.html