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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040209-00000466-reu-int
[ハノイ 8日 ロイター] 香港の医師が、現在アジアで拡大している鳥インフルエンザについて、これまでの致死率は最高70%で、1997年の流行時の2倍の致死率になっている、と報告した。
現時点までの鳥インフルエンザによる死者は、ベトナムで13人、タイで5人の合わせて18人。ウイルスは11カ国で見つかっている。
報告を発表したのは、香港中文大学で呼吸器医学を専門とするデービッド・フイ医師。
同医師はロイター・テレビに対し、「データによれば、(鳥インフルエンザの)致死率は60―70%で、我々はこの結果に大きな衝撃を受けている」と述べた。「(1997年に起きた)前回流行時の致死率は30%だった」という。
これまでのところ、鳥インフルエンザが感染したニワトリとの接触以外の方法で拡大したことを示す根拠はほとんど見つかっていないが、フイ医師は、なぜ今回はH5N1型の致死率が上昇しているかや、なぜ人の死亡が2カ国にとどまっているかなどは不明、としている。
(ロイター)
[2月9日11時42分更新]