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今シーズンに製造されたインフルエンザワクチンが医療機関から少なくとも約8万本(1ミリリットル換算)返品され、未納入分を含めると約10万本が余っていることが9日、厚生労働省の調べで分かった。有効に使われれば20万人以上が接種できた計算になり、同省は都道府県に対し、ワクチンを融通できる体制を作り、より有効な活用をするよう指導した。
同省によると、1月26〜30日に医療機関から販売業者に返品されたワクチンは8万984本。返品は現在も続いているという。
今シーズンのワクチン供給量は約1480万本で、昨シーズンの4割増。同省は昨年12月中旬までに接種を済ませるよう呼びかけ、一部地域でワクチンが足りなくなる騒ぎになった。同省の指導で、余っている医療機関から足りない医療機関に1万本余りのワクチンが融通されたが、今月22日で融通を希望する自治体はなくなった。【須山勉】
[毎日新聞2月9日] ( 2004-02-09-18:24 )
http://www.mainichi.co.jp/news/selection/20040210k0000m040016000c.html