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(回答先: ベトナムの豚も鳥インフルエンザに感染しました。(もうすぐ日本のインチキメディアが騒ぎ出すでしょう)す 投稿者 スーパー珍米小泉純一郎 日時 2004 年 2 月 07 日 23:08:55)
豚からウイルス検出 鳥インフルエンザ 人への感染拡大懸念
【バンコク6日宮原拓也】国連食糧農業機関(FAO)ハノイ事務所は六日、ベトナムの豚から高病原性鳥インフルエンザのウイルスが検出されたことを明らかにした。FAOは検査の詳細への言及は避けているが、ベトナム政府当局は否定。仮に豚への感染が公式確認されれば、豚の体内で遺伝子が変異し「新型ウイルス」となる可能性があり、人への感染拡大の懸念がより高まることになる。
AP通信などによると、FAO当局者は「豚の鼻の粘膜を採取した標本から、鳥インフルエンザウイルス(H5N1型)検査で陽性反応が出た」と語った。同時に「鼻の粘膜からのウイルス検出は必ずしも感染を意味せず、血液検査などによる専門家の最終確認が必要」とも話した。
検査は最近ハノイ周辺で行われたが、検体の数や検査が実施された研究所など具体的なことは不明。豚の血液検査は続行中で、まだ終了していないという。
しかし、ベトナム当局者は同日、香港の研究所で行っている百七十九頭の豚のサンプル調査では、ウイルスは検出されていない、と語った。
今冬、アジアで猛威を振るっている鳥インフルエンザはこれまで、日本や韓国、中国、台湾など十一カ国・地域で家禽(かきん)類への感染が確認され、さらに人への感染によりベトナムで十三人、タイで五人が死亡している。
■迫られる対策強化 アジア各国
【解説】高病原性鳥インフルエンザ(H5N1型)が人から人へと感染した疑いが出ているベトナムで六日、新たに豚から同型のウイルスが検出された。ウイルスが豚の間でまん延すれば、人への感染力が強い「新型インフルエンザウイルス」に変異する危険性が高まるため、アジア各国政府と世界保健機関(WHO)は、一層の対策強化を迫られる。
今後は、家禽類への感染が判明している地域でウイルスの変異を重点的に調べるなど監視を強化するとともに、豚の間で感染拡大が強く懸念される場合は、家禽類に続いて豚の処分も検討課題となりそうだ。
人と鳥では、インフルエンザウイルスが取り付く細胞の表面の構造が異なるため、鳥のウイルスは通常、人には感染しにくい。しかし豚は人と鳥の両方のウイルスに感染するため、豚の体内で人と鳥のウイルスが交じる「交雑」が起き、人への世界的な大流行につながる新型ウイルスが生まれる「温床」になると警戒されてきた。
過去に新型インフルエンザとして大流行した一九五七年出現の「アジア風邪」や六八年の「香港風邪」のウイルスは、いずれも豚を介して発生したとみられている。
昨年オランダで鶏の間で流行したH7N7型ウイルスは、人から人への感染が起きた上、養鶏場周辺の豚からも感染を示す抗体が検出されたが、大きな流行には至らずに終息した。今回もオランダと同様、封じ込められるかどうかは、各国の対応にかかっている。 (ハノイ共同)(西日本新聞)
[2月7日2時22分更新]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040207-00000016-nnp-kyu
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豚への感染の可能性低い 農相が鳥インフルエンザで
亀井善之農相は7日、ベトナムで複数の豚から鳥インフルエンザウイルスが検出されたことに関連し、日本国内では鶏から豚への感染の可能性は低いとの見方を示した。
農相は岡山市で開かれたタウンミーティング後の記者会見で、ベトナムでは鶏と豚を一緒に飼うケースがあり、それがウイルス検出につながったとの見方を示した。
その上で「国内では養鶏農家と養豚農家はそれぞれ独立し、豚の飼料や鶏卵の輸送などでの関連もない。鶏から豚へ広がる可能性は極めて低いのではなかろうか」と述べた。
山口県での移動制限区域の段階的な縮小については「十分慎重に対応しなければならない」と述べ、防疫マニュアルに従って制限が解除される見通しの今月19日まで現在の監視態勢を維持するべきだとの考えを示した。(共同通信)
[2月7日19時58分更新]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040207-00000192-kyodo-soci
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<鳥インフルエンザ>豚感染情報に否定的 国連食糧農業機関
国連食糧農業機関(FAO、本部・ローマ)は6日、ベトナムで鳥インフルエンザウイルス(H5N1型)が複数の豚から検出されたとの情報について「国際獣疫事務局(OIE)の標準的試験方法をとっておらず、現時点では感染を証明するデータはない」との声明を出した。(毎日新聞)
[2月7日10時15分更新]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040207-00003006-mai-int
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現状では感染と断定できず WHO、豚からウイルスで
【マニラ7日共同】ベトナムで豚から鳥インフルエンザウイルス(H5N1型)が検出されたことについて、マニラの世界保健機関(WHO)西太平洋地域事務局の感染症地域アドバイザー、押谷仁医学博士は7日、「現状では感染と断定できず、検査結果を待っている」と述べた。
押谷博士は「ウイルスが検出されたことと感染したこととは別」と指摘。しかし、豚は鳥インフルエンザだけでなく、人のインフルエンザにも感染し、両方に感染すればウイルスの交雑が起こって「新型インフルエンザ」として広がることが懸念されるため、WHOは「注意深く検査を続け、結果に応じて速やかに対応する」と話した。
また、ベトナム中部で豚やハトが死んだという情報については「その話は聞いていないが豚は通常、インフルエンザでは死なない」と語り、「渡り鳥が大量に死んだといったうわさもアジアで流れているが、鳥インフルエンザとは関係がないとみている」との見解を示した。(共同通信)
[2月7日19時13分更新]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040207-00000180-kyodo-soci