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ベトナム北部で、先月、鳥インフルエンザで死亡した23歳と30歳の姉妹について、WHOは、姉妹よりも前に、鳥インフルエンザに似た症状で死亡した兄から感染したヒトからヒトへの感染である可能性を初めて指摘するとともに、ウイルスが兄の体内でヒトへの感染を容易にするように変異していなかったか調べるため、姉妹から採取したウイルスを香港の研究機関に送り遺伝子レベルの詳しい解析を行ないました。その結果、ウイルスの遺伝子に大きな変異はなかったことが確認され、WHOでは、ベトナムの姉妹のケースではウイルスがヒトからヒトに容易に感染するような能力を獲得していなかったことが示されたとしています。ただWHOでは、ヒトの体内などで鳥とヒトのインフルエンザウイルスが混ざり合えば、遺伝子が変異して偶発的に感染力が強いウイルスが生まれ、鳥インフルエンザがヒトの間で大流行する可能性は否定できないとして、鳥の間での感染拡大が続いている限り、警戒が必要だとしています。
http://www3.nhk.or.jp/news/2004/02/07/d20040207000039.html
★ 『問題は「人から人への感染の可能性」ではなく「鶏から人への感染ではないこと」がわかったことだ!』
( http://www.asyura2.com/0311/health7/msg/822.html )