★阿修羅♪ 現在地 HOME > 掲示板 > 不安と不健康7 > 876.html
 ★阿修羅♪
次へ 前へ
極東アジアでの鳥インフルエンザの猛威 (千葉哲夫氏)
http://www.asyura2.com/0311/health7/msg/876.html
投稿者 乃依 日時 2004 年 2 月 06 日 23:47:47:YTmYN2QYOSlOI
 

http://www.chibalab.com/news_otoshiana/documents/2004.0206.htm

極東アジアでの鳥インフルエンザの猛威

いま地球上で経済成長率が一番高いのは中国である。去年に1年間の GDP・国内総生産は、新型肺炎(SARS)の影響を受けながらも、当初の見込みを大きく上回り、過去7年間で最高の9.1%となったと発表している。輸出や鉄鋼などの素材産業の好調が理由と考えられる。故に、いま中国を一番敵視しているのはアメリカである。もちろん日本に対しても、これまでも財務省や日銀を操ってデフレを強いることで、アメリカは自国の経済を繁栄させてきたのである。はっきり言って、今のアメリカのブッシュ政権は自国のためなら手段を選ばない政権といえる。

そういう状況の中で今度は鳥インフルエンザが、中国を中心としてタイミングよく発生したのである。中国中央テレビによると、中国農業省は2月3日、広東省潮州市で報告されていた高病原性鳥インフルエンザの家禽類への感染疑い例について、感染を正式に確認するとともに、新たに柑粛省と陜西省でも疑い例の報告があったと発表した。中国の31省・自治区・直轄市のうち、感染が確認または疑い例が確認されたのは、計12地区21箇所に上り、内陸部に向けて感染が拡大していることが明確になった。

タイでは3日、鳥インフルエンザの感染が確認され、入院中だった男児(7つ)が死亡、同国での鳥インフルエンザの死者は4人となった。ベトナムでは同日までに9人の死亡が確認されており、両国を合わせた死者は13人になった。世界保健機関( WHO)は3日現在、死者の合計は12人としている。インドネシアは3日、同国内で鶏などへの感染が確認された鶏インフルエンザについて、タイやベトナムで使者が出ている高病原性のH5N1型のウイルスであることが確認された。( 鳥インフルエンザ分布地図 )

歴史を遡ると1998年の冬、アジア産の家畜を媒介とするインフルエンザが大流行する構えを見せている。その前年の香港のように、数十万派のニワトリを屠殺するだけで封じ込められるほど幸運ではなかった。A型鳥インフルエンザ( H5N1)として知られているこの殺人インフルエンザは、広がるのに適した気候条件さえ整えば、いつでも襲いかかってくる。ここで元英国諜報部MI5のジョン・コールマン博士の著書「300人委員会凶事の予兆(1999年出版)」から一部引用してみたい。

「私の推定では、鳥インフルエンザH5N1が突然中国の大衆を襲ったのも、突然の大流行という点に関して言えば、偶然ではない。幸いこのウイルスは人と動物の障害を飛び越えるのが遅かった。それだけが世界的な流行にならなかった理由で、そうでなければ1919年の『スペイン風邪』のとき以上の人間が殺されていたにちがいない」

「私の複数の情報源は、鳥インフルエンザH5N1には鍵となる遺伝子的要素がひとつ欠けていて、それが人に移っていくのを妨げたと確信している。さらに、このウイルスを作り出した生物兵器戦争(CAB)研究所が、計画段階に戻って、ニワトリからヒトへの渡りをできなくしている遺伝子構造を克服するために全力を挙げていることについては、確信以上のものを持っている。ここでリメイクされたH5N1は伝染病という規模で登場し、新しく備えた、動物からヒトへの障害を乗り越える能力によって人類史上最悪の殺人伝染病のひとつになる、と」

(引用終了)

1999年のジョン・コールマンの予言から5年後の冬に、いま極東アジアで再び鳥インフルエンザが猛威をふるうなかで、どうやら予言どおり、ニワトリからヒトの垣根を間違いなく超えたようである。なんとも嫌な流れである。

さらに、インフルエンザ注射に対して、コールマン博士はこんなことを述べている。参考にするだけの価値があるので引用してみたい。

「マスコミは毎年、いかにも説得力のあるやり方で、大規模なインフルエンザの予防キャンペーンを繰り広げる。これには通常3つの段階がある。第1段階は全国的なニュース報道で、大手テレビネットワーク、通信社、ラジオ、新聞などを総動員して、間違いない事実として宣伝する。いわく、『今度の冬には新型でとくに悪性のインフルエンザ・ウイルスの変種が登場する』

「第2段階では警告で、『この冬はインフルエンザ注射が不足する』、供給はまず老人、つぎが子供だといわれる。その間じゅう、インフルエンザの注射を受けるのは国民すべての義務だと強調される。

「第3段階では『かつてない需要の高まりで供給が追いつかない』と再び全国的に報道される。パニックを起すようなこの発表は医学の権威の誰からも支持されないのだが、それでも数千万の米国人に、『インフルエンザの予防接種を受けないととても危険だ』と信じ込ませるには十分だ。こうなると競争だ。それもものすごい勢いだから、誰も立ち止まって問いかけたりはしない。考えてみればすぐに分かることだ。インフルエンザのウイルスは2000種以上知られているのに、どうして1回の注射でカバーできるというのか。当局は、『とくに悪性のインフルエンザ変種』が通常のインフルエンザの予防接種で防げるなどと確実なことがどうして言えるのか。

「その『悪性の』インフルエンザ・ウイルスが具体的にどのタイプなのか、政府は知っていると言うのか。もしそうなら、黙って流行させておくはずはあるまい。さらに、我も我もと押しかけて受けるインフルエンザ注射の中味が正確に何なのか、誰も語ろうとしない。あなたは知っているだろうか。あなたのかかりつけの医者は教えてくれたか。医師に尋ねてみたか。答えがどちらも『ノー』だからといって悩むことはない。皆、そうなのだ。誰も知らない。きっと、あなたの医者も知らないのだ!」

「科学・生物兵器戦争の専門家が教えてくれたところでは、インフルエンザ注射には、致死率の高い豚のインフルエンザからとった変種が3種類入っていて、幼児と老人には危険だということだ。『過剰人口』を抑制するのにこれ以上の方法があるだろうか。若年層は再生産される前に殺してしまえるし、不要な老人を除くのにもこれほど簡単な方法はない。女王エリザベス2世はアフリカ旅行中、『世界人口過剰』と発言し、『人口過剰はアフリカが直面する最大の脅威』と言った。おそらくインフルエンザ注射は、直接には殺さないまでも、人々を弱らせておくための手段なのだ。そうしておけば、エイズ関連の合併症やC型肝炎を持ち込んだときに、数千万人の不要人口を抹殺することができる」

(引用終了)

私たち日本人には、何とも不気味な発言に聞こえるが、欧米の伝統的な支配層にとって、一般の国民はモルモットのようなものかもしれない。確かに人口の多いアフリカのジンバブエやボツワナでエイズの感染率が高くなっているから、今度は中国やインドがターゲットとして狙われてもおかしくないのかもしれない。アメリカの仮想敵国である中国が、何しろものすごい経済成長を成し遂げているわけだから…。

 次へ  前へ

不安と不健康7掲示板へ



フォローアップ:


 

 

 

 

  拍手はせず、拍手一覧を見る


★登録無しでコメント可能。今すぐ反映 通常 |動画・ツイッター等 |htmltag可(熟練者向)
タグCheck |タグに'だけを使っている場合のcheck |checkしない)(各説明

←ペンネーム新規登録ならチェック)
↓ペンネーム(2023/11/26から必須)

↓パスワード(ペンネームに必須)

(ペンネームとパスワードは初回使用で記録、次回以降にチェック。パスワードはメモすべし。)
↓画像認証
( 上画像文字を入力)
ルール確認&失敗対策
画像の URL (任意):
投稿コメント全ログ  コメント即時配信  スレ建て依頼  削除コメント確認方法
★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/  since 1995
 題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
掲示板,MLを含むこのサイトすべての
一切の引用、転載、リンクを許可いたします。確認メールは不要です。
引用元リンクを表示してください。