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流行が全国に拡大 インフルエンザ予報
国立感染症研究所感染症情報センターの「インフルエンザ予報」によると、4日の日本列島は、東日本から始まった流行が一気に全国に広がり、47都道府県すべてに警報または注意報が出された。特に東日本は北海道と青森県を除くほぼ全域が警報で埋め尽くされている。
1月30日にまとめた、インフルエンザとみられる今シーズンの学校の休校数は合計53校、学年閉鎖は同350、学級閉鎖は同1033に上る。昨シーズン同期と比べると半数にすぎないが、今後は急速に流行が拡大しそうで注意が必要だ。(共同通信)
[2月4日16時12分更新]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040204-00000171-kyodo-soci
インフルエンザ大流行の可能性 (●2月4日午前10時00分)
県内の医療機関で受診したインフルエンザの患者がこの一週間で急増している。患者数の上昇率が、昨季の大流行時と似ており、県は三日、再び大流行の可能性があるとして、今季初の注意報を出した。
県健康増進課によると、県内各地にある三十二の指定医療機関で調査した結果、患者数は一月二十五日までの一週間は平均九・七人だったが、二月一日までの一週間は二三・九人と一挙に増加した。
注意報や警報の発令は、患者数が一時七六・七人に達するなど近年にない大流行となった昨季と比べ三週間余り遅いが、この一週間の上昇カーブは昨季の流行期に近いという。
主流はA香港型で、多くが三八度以上の発熱や悪寒、頭痛などの症状を訴えている。早めの受診や手洗い、うがい、栄養分を十分に取る、人込みを避けるなど予防の徹底を呼び掛けている。
インフルエンザ様疾患(集団風邪)による学年・学級閉鎖は三日も四校から連絡があり、勝山市成器西小五、六年と坂井町木部小六年で学年閉鎖、坂井中三年と福井市進明中一年の各一クラスで学級閉鎖の措置が取られた。閉鎖期間は木部小と坂井中が四、五の二日間、ほかは四日のみ。
今季の学年・学級閉鎖措置はこれで延べ十八校となり、患者数は七百三十一人、うち欠席者数は三百三十三人に上った。
http://www.fukuishimbun.co.jp/topics.php?code=5234
<インフルエンザ>県内全域に注意報
県健康増進課は3日午後、県内全域に「インフルエンザ注意報」を発令した。県全体に注意報が出されるのは今冬初めて。特に南部保健所の患者数は多く、同課は「流行警報」を出し、注意を呼び掛けている。
同課がまとめた県内58医療機関の集計によると、第5週(1月26日-2月1日)の患者数は1493人。定点あたりの患者数は25・74人で流行注意報の基準10人の2倍を超えている。南部保健所管内の患者数は624人。定点当たり56・73人で、流行警報の基準30人を大幅に上回っている。
今年のインフルエンザの流行は第1週(12月29日-1月4日)は患者数52人、定点当たり0・9人にとどまっていたが、第4週(1月19日-25日)には患者数573人、定点当たり9・88人に増加していた。
猛威を振るった昨年は、第4週で定点当たりの患者数は83・46人に達していた。県健康増進課は「今年の患者数は例年の1・3倍。予防接種を受けた県民が多かったこともあり、昨年のような事態は抑えられている。しかし、流行は4月まで続く見込みで、手洗いや休養を心掛けるなど感染に注意してほしい」と話している。(琉球新報)
[2月4日14時7分更新]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040204-00000019-ryu-oki
インフルエンザ警報・注意報マップ:感染症情報センター
http://idsc.nih.go.jp/others/topics/inf-keiho/