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国営新華社通信によると、新型肺炎SARSの調査のため、中国広東省広州市を訪れている世界保健機関(WHO)の専門家グループは16日、市内の野生動物市場とSARS感染の疑いで入院中の女性(20)が勤めていたレストランでハクビシンを入れていたかごからSARSウイルスを検出したと発表した。
専門家グループは市場と女性の職場のレストランのハクビシンを入れていたカゴに付着していた土砂やふんなどを採取。遺伝子を培養複製して調べるPCR法で検査した結果、すべての試料が陽性の反応だったという。調査グループのブレイマン団長は「ハクビシンがSARSウイルスを保有しているのは確実」と語った。
ブレイマン団長は「ハクビシンが伝染の過程で果たしている役割はまだ分からない」としながらも、「何らかの関係があることは確かだ。テンなどかごに入っていた別の動物もかかわりがあるかもしれない」と述べた。 (01/16 20:18)
http://www.asahi.com/international/update/0116/009.html