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>遺伝的によく似た免疫細胞を持つ国民が多い日本人に狙いを絞っ た
この着眼点を悪用すると「人種兵器」が作れそうです。
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http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20040104i101.htm
“日本人向け”HIVワクチン、東大が臨床試験開始
東大医科学研究所付属病院(東京都港区)が、エイズウイルス(HI
V)の治療用ワクチンを実際に感染者に投与する臨床試験を、国内 で初めて開始した。
遺伝的によく似た免疫細胞を持つ国民が多い日本人に狙いを絞っ たワクチンで、実用化に成功すれば、発症予防のために副作用の強 い薬の服用を強いられる感染者の金銭的、肉体的負担を大きく軽減 できる。
HIVは、病原体を体内から取り除く免疫の仕組みを巧妙に逃れな がら、免疫の司令塔となる細胞を少しずつ破壊していく。
同病院の岩本愛吉院長らは、感染者から取り出した健全な免疫細 胞とHIVの断片を体外で混ぜ合わせ、標的とすべきウイルスの特徴 を覚え込ませたうえで免疫細胞を体内に戻し、攻撃を促す方法を考 えた。
免疫細胞がHIVを見分ける目印として、HIVに含まれる7種類のペ プチド(たんぱく質のかけら)を人工合成した。目印のペプチドは免疫 遺伝子の型で異なるが、日本人の7割は同じ遺伝子を持つ。
臨床試験では、現在の標準的な治療法である3種類の抗ウイルス 薬服用と同時に、このワクチンを2週間おきに計6回接種。抗ウイル ス薬の服用を中断しても発症を防げるウイルス量に抑え込めるかど うかを、副作用とあわせ、2年間にわたり調べる。
(2004/1/4/03:01 読売新聞)
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