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>同病院は3人が死亡直後の内部調査で院内感染を否定したが、>昨年秋から外部の医師を加え再調査していた。
>再調査で、死亡した3人のB型肝炎ウイルスの遺伝子配列がほぼ一致、>3患者の間か同一感染源から感染した可能性が高いことが判明。
>「院内感染した可能性が高い」とする再調査報告書をまとめた。
>感染源の断定はできないとして、病院の責任は否定した。
こうして「科学」は否定され、「証拠にもとづく診断」は無視されて
政治が闇を広げるのであった……。
遺伝子診断の結果がこういうふうに恣意的に利用されるなら、
遺伝子診断そのものを実施する意味がないから、
臨床検査や司法鑑定などでも遺伝子診断するの、やめちまえよ。(苦笑)
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031210-00000112-kyodo-soci
「院内感染の可能性高い」 札医大3患者のB型肝炎死
北海道立札幌医大病院(札幌市)で1997年、整形外科病棟に入院し悪性腫瘍(しゅよう)の治療を受けた患者3人が、B型肝炎による劇症肝炎で相次いで死亡した問題で、同病院は10日、「院内感染した可能性が高い」とする再調査報告書をまとめた。
感染源の断定はできないとして、病院の責任は否定した。
死亡したのは北海道内の10代の男性と女性、20代の男性の3人。同病院は3人が死亡直後の内部調査で院内感染を否定したが、昨年秋から外部の医師を加え再調査していた。
再調査で、死亡した3人のB型肝炎ウイルスの遺伝子配列がほぼ一致、3患者の間か同一感染源から感染した可能性が高いことが判明。さらに同時期に同じ病棟に入院していたB型肝炎保菌者4人のうち1人の遺伝子配列も、死亡者のものと約97%一致することが分かった。
(共同通信)[12月10日12時23分更新]
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