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法務省、出生届を不受理 代理出産の夫婦に告知
不妊に悩む日本人夫婦が昨年、米国で別の女性に出産してもらう「代理出産」で生まれた双子男児の出生届を提出したのに対し、法務省は「日本人女性に分娩(ぶんべん)の事実は認められない」として不受理を決定し、7日に在米日本総領事館を通じ夫婦に伝えた。法務省が同日、記者会見し明らかにした。
出生届を出していたのは、関西地方に住む夫(53)と妻(55)。夫の精子とアジア系米国人女性の卵子を体外受精させ、受精卵を別の米国人女性に移植する方法で昨年10月、米カリフォルニア州の病院で双子の男児が生まれた。双子は今年2月帰国し、4月に米国人として外国人登録している。
夫婦は双子男児の「父母」として、在米日本総領事館に出生届を提出したが、「50歳以上の女性が母の場合、出産の事実を確認する」との法務省通達によって約1年にわたり受理が保留となっていた。
(共同通信)[11月7日13時29分更新]
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031107-00003058-mai-soci
<米代理出産>日本人夫婦を両親とした出生届認めず 法務省
日本人夫婦の依頼により米国の代理出産で生まれた双子の男児の出生届が在米公館に出されている問題で、法務省は7日、「子を出産した者が母親であり、日本人夫婦を両親とした出生届は受理できない」と発表した。国籍上、日本人になるためには、養子縁組の手続きをしたうえで、国籍取得手続きを取る必要があるという。
(毎日新聞)[11月7日13時24分更新]
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031107-00001058-mai-soci
<米代理出産>日本人夫婦の出生届、受理せず 法務省
日本人夫婦の依頼により米国の代理出産で生まれた双子の男児の出生届が在米公館に出されている問題で、法務省は7日、「子を出産した者が母親であり、日本人夫婦を両親とした出生届は受理できない」と発表した。6日付で外務省に回答し、夫婦にも通知されたという。海外での代理出産で生まれた日本人夫婦の子供は50人以上いるといわれ、出生届がそのまま受理されていたとみられるが、法務省は「今後は注意して調査したい」としている。
日本人の夫(53)と妻(55)は、アジア系の米国人女性から提供を受けた卵子と夫の精子を体外受精させ、この受精卵を別の米国人女性の子宮に移植する方法で代理出産した。代理出産が法律上認められているカリフォルニア州法では、依頼人の夫婦を父母とした出生証明書が発行される。昨年10月、夫婦の子としての出生届が出されたが、代理出産と判明し、同省が受理を検討していた。
現在、双子の男児は日本人夫婦とともに関西に在住。国籍上、日本人になるためには、養子縁組の手続きをしたうえで、国籍取得手続きを取る必要があるという。【伊藤正志】
(毎日新聞)[11月7日14時38分更新]
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代理出産の双生児出生届、不受理を通知
米国で代理出産によって生まれた双生児男児の出生届の受理が1年以上保留されていた問題で、法務省は7日、代理出産を依頼した50代の日本人夫婦に対し、出生届は受理しないと通知した。
夫妻が出生届を提出していたサンフランシスコ総領事館を通じ、この日午前、口頭で伝えた。出生届は郵送で返却する。
双生児男児は昨年秋、米国内で代理母出産された。夫妻は米国の契約と判決に基づき、「実子」としての出生届を総領事館に提出していた。総領事館では、妻が50歳以上であることから受理を保留し、法務省に調査を依頼していた。法務省は、国内法で定める「母」は出産した女性と解釈しているため、受理できないと判断した。
双子の父親は「口頭での連絡はあったが、今は何も話したくない。正式な(不受理の)通知を待って考えたい」と話した。
(読売新聞)[11月7日13時12分更新]
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