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フランス原子力庁のJ・ブシャール原子力開発局長が、敦賀市にある核燃料サイクル開発機構(核燃機構)の高速増殖炉(FBR)「もんじゅ」を訪れ、95年12月のナトリウム漏れ火災事故現場などを視察した。
同庁は「もんじゅ」と同じFBRの原型炉「フェニックス」を運転。ブシャール局長は、松山市で開催された原子力関連の会合に出席するため来日。視察の際、事故の概要や改造工事の内容について核燃機構側から説明を受けた。
視察後の記者会見で、「もんじゅの早期運転再開を期待する」と述べる一方、FBR実証炉「スーパーフェニックス」が廃炉作業中の自国のFBR開発について「FBRは経済性が難しい。電力会社は早急に商業化する必要がないと判断している」と困難な状況を認めた。
【日野行介】(毎日新聞)
[10月30日19時42分更新]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031030-00000005-mai-l18
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