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独自の人工衛星「ペットサット」の開発を進めている大阪府の東大阪宇宙開発協同組合(青木豊彦理事長)は21日までに、衛星に広帯域干渉計というセンサーを搭載し、宇宙から雷の発生を予報するシステムを開発する方針を決めた。
河崎善一郎大阪大教授(通信工学)や雷対策機器の専門メーカーと共同で、2008年の打ち上げを目指す。
河崎教授によると、広帯域干渉計を宇宙で使うのは世界でも初の試み。実用化すれば、障害物の多い山間部や観測網の届かない海上の雷予報にも活用できるという。
河崎教授らが開発した広帯域干渉計は、従来の単一の周波数しか受信できない干渉計と異なり、さまざまな周波数の電波を受信し、精度の高い情報を得られるのが特長。雲の中の放電でも高度や形状を正確に検知し、発生場所や移動方向をいち早く知らせる。[10月21日8時18分更新]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031021-00000045-kyodo-soci