現在地 HOME > 掲示板 > 不安と不健康7 > 142.html ★阿修羅♪ |
|
『パラドックスとしての身体‐免疫・病い・健康』 河出書房新社 A・ワイル/多田富雄/中川米造ほか著
●アマゾンに書評が出ていませんがこれは優れた編集の本です。
◆目次
・はじめに‐近代医学を超えて …アンドルー・ワイル×永沢哲
・生命と免疫系
1.免疫系、フラジャイルな生命 *多田富雄
2.免疫のメタファ、科学のメタファ *伊藤源石
3.免疫現象とオートポイエーシス *横山輝雄
4.生命と情報環境 *畑中正一
病のパラダイム
1.〈病い〉を捉え直す *中川米造
2.豊かさとしての病い *波平恵美子
3.痛みからの解放/病からの解放 *塩谷正弘
4.医療は宗教である *柴田二郎
5.<臨床医学の誕生>を読む *鷲田清一・小林昌広・柿本昭人
健康/反健康
1.健康の逆説 *上杉正幸
2.反健康論としてのスポーツ *三浦雅士・樋口聡・桂英史