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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031014-00000001-khk-toh
弘前市の国立弘前病院で1988年から99年まで、がんなどの治療を受けた患者計254人(延べ327回)に放射線が過剰照射された問題で、同病院は13日夜、新たに患者63人(延べ79回)の過剰照射が判明したと発表した。
病院によると、63人は254人と同期間、同じ1人の放射線技師の計算ミスで過剰照射された。3日に問題を公表した後、治療を受けた患者の名簿が見つかり、照射録などと突き合わせて再確認したところ過剰照射が新たに分かった。
63人の放射線量について、病院側は明らかにしなかった。伊藤文也院長は「正確な放射線量は調査を待たないと分からないが(63人と)すべて連絡を取って、健康状況の把握に努めたい」としている。
日本医学放射線学会などの専門家による「医学放射線物理連絡協議会」に調査を依頼しており、患者の照射量の確定もその調査を待つという。
[河北新報 2003年10月14日](河北新報)
[10月14日14時36分更新]