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経済産業省が23日発表した11月の第3次産業活動指数(1995=100、季節調整済み、速報値)は前月比2.3%低下の107.7となり、4カ月ぶりの低下となった。
業種別にみると、最も押し下げたのは卸売・小売業、飲食店で前月比2.7%低下した。衣服や身の回り品小売業が減少したことなどが影響したとみられる。このほか運輸・通信業(同3.8%低下)、金融・保険業(同3.9%低下)、サービス業(同0.7%低下)、不動産業(同0.6%低下)も低下要因となった。一方、電気・ガス・熱供給・水道業は同0.5%上昇した。電気業が増加したため。第3次産業活動指数に鉱工業生産指数などを反映させた全産業活動指数は、前月比1.3%低下の102.9だった。約6割の比重を占める第3次産業活動指数が低下したことが最も大きい。ほかは公務等活動指数(同0.3%低下)、建設業活動指数(同2.2%低下)なども押し下げ要因となった。ただ鉱工業生産指数は1.0%上昇の101.7と3カ月連続で上昇した。 (10:05)
http://www.nikkei.co.jp/news/keizai/20040123AT3K2300L23012004.html