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(回答先: 日本の外国人労働者11倍に…少子化の不足補い【ダボス20日共同】「ダボス会議」冒頭にて日本は移民を考えろ、だと。世代間闘争激化 投稿者 M 日時 2004 年 1 月 20 日 20:43:11)
高齢化日本、移民労働力60万人必要・ダボス会議
【ジュネーブ=清水真人】世界各国の政治指導者や企業経営者、学者が集まる「ダボス会議」主催者の世界経済フォーラムなどは、日本に移民の受け入れを促す報告書をまとめた。高齢化と人口減少の中で日本が現在の生活水準を維持するには、これまでの11倍に当たる年間61万6000人の外国人・移民受け入れが欠かせないとしている。
報告書は、生産年齢人口の減少で日本やドイツ、フランスなど欧州主要国が深刻な事態に直面していると警告。経済活動の停滞を今の傾向のまま放置すれば、2050年には世界の総生産に占める日本の比率は現在の8%から4%、欧州連合(EU)は18%から10%へ大幅に落ち込むとの推計を示した。
人口減を食い止めるため、高齢者や女性の就業を促す政策も重要だが、こうした局所的な対応では追いつかないと指摘した。外国人・移民の受け入れですべて埋め合わせる前提で試算すると、日本の場合は1995―2000年の実績の平均値である年間5万6000人の10倍を超す受け入れを迫られるとしている。 (21:45)
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20040120AT2M2000120012004.html