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デーヴィッド・アイク 訳・本多繁邦 【究極の大陰謀】三交社
現在のインドネシアが世界有数の労働搾取工場となっているのはこれが理由で、人々は雀の涙ほどの
賃金でとんでもない長時問労働を強いられ、赤貧にあえいでいる。有名な衣類やスポーツウェアのメー
カーは、インドネシアでただ同然で作った製品を西欧諾国で高価格で販売して膨大な利益を上げている。
そしてそれを「グローバリゼーション」とか「自由貿易」などと呼んでいるのである。
ナイジェリアでのハリバートンはシェル石油やシェヴロン石油とともに活動している。どちらも大規
模な人権侵害や環境破壌に関わっている企業だ(ブリティッシュ・ペトロリアム、エッソ、デユポン、
フランスのERAP社、テキサコ、トータルなどもナイジエリアに利権がある)チェィニー=ハリバ
ートンがナイジェリアヘの関わりを強めたのは、軍事独裁政権が環境運動家数名を処刑し、石油産業に
対する抗議を暴力的に抑圧するようになってからだ。ナイジェリア警察機動部隊は抗議参加者一名を射
殺したが、ハリバートンはこれに関わっていたとして非難を浴びた。
またニューヨークに本部を置く圧力団体「ヒューマンライツ・ウォッチ」が明らかにしたところでは、
兵士がシェヴロンのヘリコプターとシェヴロンの船を使い、オピァとイケニアンという小村(いずれも
デルタ州)を襲撃している。少なくとも四人が殺され、村人の大半が家を焼かれた。現在も五〇名以上
が行方不明だという。《九・一一》の一カ月後にテキサコと合併したシェヴロンはこの事件について、
同社の掘削装置をめぐって地元の若者と兵士との間に対立があり、そこから派生した「反撃」だったと
主張した。地元民は、そのような対立はなかったと言っている。
現在ブッシュ―チェイニー政権で大統領補佐官(国家安全保障担当)を務めるコンドリーザニフイス
は一九九一年からシェヴロンの役貝を務め、重役会では公共政策を担当していた。シェヴロン社にはラ
イスの名を冠したタンカーまである。長年の仲問であるジョージ・W・ブッシュと合流するまでのライ
スは、カスピ海地域に手つかずで眠る膨大な埋蔵石油への投資交渉に関わっていた。大統領補佐官にな
ってからは「テロとの戦争」に深く関わり、タリバン政権を排除して、
アフガニスタンを縦断する石油天然ガスのパイプライン敷設に道を開いた。
このパイプラインこそは、
カスピ海に眠る膨大な埋蔵石油や大然ガスを取り出すために計画されたものだったのである。
◎すべては埋蔵量世界第三位のカスピ海石油奪取のため。パイプライン支配はどこが?
《九・一一》と「テロとの戦争」の理由一実は数ある理由の一つ一を理解するためには、まずカスピ海
地域の膨大な埋蔵石油天然ガスについてのイルミナティの計画を理解しておかなければならない。チェ
イニー-ハリハートンはカザフスタン、アゼルバイジャン、イランと大きなヒジネス取引があるが、ど
の国もアフガニスタンと同様に、車娑な位置を占めている。
専門家によれば、カスピ海地域の石油天然ガス埋蔵量は、中束地域、シベリアに次ぐ杜界第二位とい
うことだ。この地域は、イルミナティのフロントマンであるミハイル・ゴルバチョフによって旧ソ連が
崩壊させられて以来、ずっと石油カルテルとその政治的代理人たちの第一ターゲットとなっている。
『サンフランシスコ・クロニクル」紙の推定では、確認されたものと算定されたものを合わせたこの地
域の埋蔵量は原油八○○○億バレル以上、さらに同量の天然ガスが見込まれるという。一方、南北アメ
リカとヨーロッパの石油埋蔵量は、三大陸を合わせても一六〇〇億バレル以下だと考えられている。カ
スピ海油田で最大のものはカザフスタンとアゼルバイジャンにある(どちらもハリバートンの顧客リス
トに入っている。またチェイニーはカザフスタンの石油開発諮問会議メンバーでもある)。またこの二
国と比べれば少量だが、グルジア、ウズベキスタン、トルクメニスタン、アルメニアにも相当な量の埋
蔵石油がある。
この石油の価値を一九九〇年代の平均価格から算定すると、どう少なく見積もっても五兆ドルに
はなる。この地域にアメリカは、「テロとの戦争」という名目で軍隊を駐留させているのである。
本当の理由は、埋蔵された石油天然ガスと、それを市場に運ぶためのパイプラインの支配を確保する
ためだ。
米国務省副次官補(エネルギー・経済封鎖・商品担当)のウィリアム・ラムゼーは、カスピ海の
原油は「向こう二五年問の世界のエネルギーバランスにおいて決定的に重要」だと述べ、「コーカ
サス地方からカスピ海を越えて走る新シルクロードのアウトラインのようなものはすでに存在して
いる。石油天然ガスのパイプライン、道路、鉄道、光ファイバーによって、二一世紀のシルクロード
はヨーロッパと中央アジアを結ぶスーパーハイウェイになるだろう」と語った。
バルカン半島での作られた戦争でも大きな死と苦しみがもたらされたが、あれもある面では同じ
理由―カスピ海地域からの石油―から起こされた戦争だった。
米下院外交委員会アジア太平洋小委員会のダグ・ベルーター委員長は、この地域での
アメリカの政策的目標は新国家を「独立」させて西側に結びつけることであり、それによってロシアに
よる石油天然ガスの輸送ルート独占を打ち破ること、イランを通過しない東西パイプラインの建設を奨
励し、中央アジア経済に対するイランの危険な支配を終わらせることだと確認している。研究家のジョ
ージ・ドラファンは、カスピ海石油をめぐる争いについての記事で以下のように述べている。
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一九九五年のデイトン合意はNATOの大規模な軍事作戦によるボスニア=ヘルツェゴヴィナの
「平定」へと繋った。NATOに協力する多国籍企業にとって最も重要な見返りの一つは、バルカ
ン半島を横切ってカスピ海地域からヨーロッパヘと石油を運ぶパイプラインの建設だろう。
EU、アメリカ政府、および一群の多国籍企業(BPアモコ、エクソン、ユノカル、キャタピラ
ー、ハリバートンーブラウン・アンド・ルート、三菱)は利用可能なあらゆる軍事的、政治的、経
済的手段を用いて東南ヨーロッパのインフラと経済を破壊し、それを自分たちのイメージに合わせ
て再建しようとしている。政府関係者と企業重役との争いは、エゴむき出しの恥知らずなものだ。
ユーゴスラヴィアでの最近のNATOの軍事行動は、バルカン半島支配のための長きにわたる戦
略的一経済的一な戦いの一部である。現在の焦点は、カスピ海の油田からヨーロッパの消費者へ石
油天然ガスを運ぶためのパイプライン・ルートの確保だ。米英、ヨーロツパ、ロシアの多国籍石油
企業は、カザフスタンと数十億ドル規模の契約を結ぼうとしている。
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これには当然、チェイニーのハリバートンも含まれているし、「平和維持」作戦のためにボスニアに
駐留するアメリカ軍のキャンプはすべて、ハリバートンの最大子会社ブラウン・アンド・ルートが建設、
運営している。カスピ海からカザフスタンにかけての埋蔵石油開発を手がけるカスピァン・パイプライ
ン・コンソーシアム(CPC)は、コンドリーザ・ライスのシェヴロン・テキサコが中心で、BPアモコ、
エクソン.モービル、ユノカルも同じように餌に群がっている。
各社ともアゼルバイジャン、カザフスタン、トルクメニスタンから石油にアクセスしようとしている。
この三国とともにカスピ海を囲んでいるのがロシアとイランで、ロシアはカスピ海から北へ向かってパ
イプラインを建設し、自国領から黒海へ繋ごうとしている。ロシアの軍事行動はチェチェンやアルカイ
ダのテロ活動に対応するためのものだとプーチン大統領は主張しているが、ロシア軍は「偶然にも」パ
イプライン建設計画のある地域にばかり展開している。
プーチンは元KGBの局員で、連邦安全保障局(FSB)の元長官だ。あらゆる発言は頭から信用せ
ず、実際の行動に照らしてみなければならない。こうした埋蔵石油天然ガスの支配や利権をめぐる狂っ
たような争いを見れば、中東地域全体とカスピ海地域を股にかけたさまざまな紛争やテロ活動が繋って
きて、意味のある全体像が掴めるようになる。作家のマイケル・グリフィンは『悪事の償い」で、アフ
ガニスタンでタリバンが権力を握ったのも、「たった一つの黄金のテーマ」に結びつけることができる
とし、それはチェチエン、ナゴルノカラバフ、アブハジア、トルコのクルド人地域でも同じだと言って
いる。
どれも明確な、計算された行動であり、その時々で決定的に重要なものだった。究極的にどの国がパ
イプラインの主になるのかを見極めるのである。このパイプラインは今世紀のいつかの時点で、カスピ
海盆地からエネルギーに飢えた世界へと石油天然ガスを運ぶことになるだろう。
■石油合弁企業体ところ変われど顔ぶれは同じ
◎父ブツシュ、アルアモウディ、ビンマフフーズ、スコウクロフト
石油カルテルは政治家やその仲問とぐるで、権力と利益を最大にするために動いている。その一例が
アゼルバイジャン国際操業会社(AIOC)だ。これはアゼルバイジャン公営の石油会社にペンズオイ
ル(ブッシュ家)、ユノカル、エクソン、イギリスのBPアモコとラムコ・ハザール、ルークオイル
一ロシア一、ステートオイル一ノルウェー一、トルコ石油一トルコ)、伊藤忠一日本一、デルタ・ニミル・
ハザル一サウジアラビア一が共同出資した合弁企業体だ。
注目は、プロジエクトの中心であるペンズオイルである。これは一九六三年に父ジョージ・ブッシュ
のザパタ石油がペンオイルを買収してできた会社で、カーライル・グループでのブッシュの同僚ジェー
ムズ・ベイカーが率いる法律事務所、ベイカー・アンド・ボッツが法律関係を処理している。後にビジ
ネス.ジャーナリストのトマス・ペッツィンガーが『ウォールストリート・ジャーナル』で、「二五年
間というもの、ペンズオイルの社内法律部門はベイカー・アンド・ボッツとほとんど見分けがつかなか
った」と述べている。
AIOCでのペンズオイルのパートナー、デルタ・ニミルを動かしているのはおなじみの名前、モハ
マッド.フセイン・アルアモウディとハリド・ビンマフフーズだ。どちらも「オサマ・ビンラディンの」
アルカイダと財政面から繋っている。ビンマフフーズはジョージ・W・ブッシュの石油会社にも、父ジ
ョージのカーライル・グループにも出資した。
それ以外にビンマフフーズとアルアモウディ、およびアメリカの主要巨人石油企業のビジネスパート
ナーとしては、マフフーズ一族のニミル石油(シェヴロンニアキサコと取引があり、一五億バレルの埋
蔵量があると言われるカザフスタン油旧の大規模開発を進めている)や、アルアモウディ一族のデルタ
石油(アメルダ・ヘスと提携し、アゼルバイジャンの油田開発を進めている)がある。デルタ・ヘスは
また別のコンソーシアムを作っていて、アゼルバイジャンからトルコまで二四億ドルをかけて石油パイ
プラインを建設しようとしている。
アメリカとサウジが牛耳るAIOCでは、アメリカの元大統領補佐官(国家安全保障担当)で今はキ
ッシンジャー・アソシェーツの重役を務め、父ジョージ・ブッシュともきわめて近いブレント・スコウ
クロフトが役員を務めている。このコンソーシアムの計画には、カスピ海に臨むバクーからアゼルバイ
ジャンとグルジアを横切って地中海に面したトルコの港ジェイハンまで、総延長一六〇〇キロにおよぶ
パイプラインの建設が含まれていて、その費用は三〇億ドルと見積もられている。
トルコなどがクルド人居住地域を攻撃し、またトルコ軍が大規模に展開しているのも、石油がその主
な理由だ(もちろん麻薬もある)。トルコはすでにクルド人数千人を殺害し、数千もの村々を破壊して、
数百万もの難民を生み出している。《九・一一》の恐怖は、英米が軍を派遣するための口実を与えた。
カスピ海石油とパイプライン計画の支配権を確保する上で必要欠くべからざる地域に軍を派遣でき、し
かも「国防」費や「安全保障」費を一気に増額できるからだ。本章の執筆中、ブッシュ大統領は国防予
算を四八○億ドル増額して三七九〇億ドルにすることを発表し、アメリカ国民の安全を守るためならい
くらでも使うと発言した。
一ドルの金もない、貧しく飢えた者のことはどう考えているのだろう。国防予算の大増額は、アメリ
カ人を守ることとは何の関係もない。すべてはブッシュ白身の利益を守るため、彼らに金を出して操っ
ている連中の利益を守るため、そして自らが奉仕する地球規模での超長期的人類奴隷化計画を推進する
ためのものだ。
◎アゼルバイジャン、ウズベキスタン、バルカン恐怖との取引はブレジンスキー戦略
豊富な石油を抱え、パイプライン建設の上からも重要なカスピ海地域の国々は、人権に関してはぞっ
とするような記録を持っている。アゼルバイジャンもそうだ。山岳地域ナゴルノカラバフでおこなわれ
たアルメニア人に対する民族浄化は、アメリカによる経済封鎖と対外援助の禁止に繋った。これは
一九九二年白由支援法の第九〇七項によって法制化されている。
チエイニーはこの条項を廃止して、アゼルバイジャンで操業する石油カルテルヘの資金提供を解禁す
るように圧力をかけている。また、イランなどに対する経済封鎖にっいても解除するよう、ロビィ活動
を継続している。自分が受け持つイルミナティの石油計画を容易にするためだ。チェイニーはAIOC
のために、アゼルバイジャン―トルコ問のパイプラインにっいてもロビィ活動を展開している。
ロビィ活動の仲問には、ジェームズ・ベイカー(父ブッシュの国務長官で石油企業の弁護士で、カー
ライル・グループの役員)、ズビグニュー・ブレジンスキー(ジミー・カーターの国家安全保障担当大
統領補佐官でイルミナティ機関「三極委員会」の創設者)、ロイド・ベンツェン(元米国財務長官)、ジ
ョン・スヌーヌ一父ジョージのホワイトハウス首席補佐官)、ティム・エッガー(元英国エネルギー相
で現在はイギリスのモニュメント石油CE〇)、マルコム・リフキンド一元英国外務大臣で、現在はイ
ギリスの石油企業ラムコの重役一などがいる。おっと忘れてはいけない、元米国空軍少将で父ジョージ
のイラン=コントラ事件に関わったリチャード・セコードもいた。セコードは現在、アゼルバイジャン
軍の訓練を手伝っている。
ペンズオイル、ユノカル、アモコ、エクソンは、一九九七年までに五〇億ドルをアゼルバイジャンに
投資しているが、すでに何度も見たとおり、人々を力で支配して、石油カルテルの支配に楯突かないよ
うに押さえ込むというのが、彼らの常套手段だ。その点ビジネスにとって都合がいいのは従順な独裁
政権だが、私はこれに「民主国家」も含めたい。
現在のアゼルバイジャン政府は、これまで述べた米英によるカスピ海地域乗っ取りに奉仕していて、
そのために港、鉄道、国営航空、空港などの国営事業を、「海外投資家」向けに払い下げている。これ
は、今バルカン半島で起こっていることとまったく同じパターンだ。
作られた戦争の後に据えられた政府が主だった国家資産をイルミナティ企業に払い下げ、「再建」の
ための契約を与えるのである。バルカン地域でのそうした契約額は、推定三〇〇億ポンドにのぼってい
る。そして金が(納税者の金が)、世界銀行と国際通貨基金(IMF)による「再建」と「援助」のた
めに使われる。このどちらも一〇〇パーセントのイルミナティ機関だ。またそうした金の大半は、
結局は同じ企業に流れる。
この悪魔の二大組織が金を出すプロジエクトがビジネス上の利益を得るためのもので、地元の人々の
ためのものではないのも、これが理由だ。NATOは、世界車とは名ばかりで、実態はイルミナティの
企業カルテルが標的とする国を脅して空爆し、屈服させるための手段にすぎない。そうして今言ったプ
ロセスが展開していく。バルカン半島を外国の軍隊が占領している真の理由はこれなのだ。
この戦略を推進したのはズビグニュー・ブレジンスキーだ。三極委員会の創設者でイルミナティの大
物インサイダーであるブレジンスキーは、一九九七年の著書「ブレジンスキーの世界はこう動く 二一
世紀の地政戦略ゲーム』で、ウズベキスタンを押さえることがカスピ海地域と埋蔵石油天然ガスの支配
の鍵だと述べている。
アメリカが長年にわたってウズベキスタンに「軍事顧問」を送っているのはこれが理由で、この「支
援」は「テロとの戦争」が始まってから一層強化されている。アメリカがこの地域を支配する必要性に
ついてブレジンスキーは、「帝国の戦略地政学に必須の条件が三つある。すなわち封臣問の共謀と安全
保障上の相互依存を防ぐこと、属国を従順かつ保護された状態に保つこと、未開人を団結させないこと
である」と述べている。これは、「分断して統治せよ」と言ったた方がよほどすっきりすると思う。
また作家ニコラス・レマンは『ニューヨーカー』誌で、一九八九年のソヴィェト崩壊後にディック・
チェイニーがあるグループを作り、一九九〇年代およびそれ以降の戦略を作製させたことを暴露した。
このグループには、現在の国防長官ドナルド・ラムズフェルド、国防副長官ポール・ウォルフォウィッ
ツ、国務長官コリン・パウエル、副大統領首席補佐官ルイス・「スクーター」・リビィがいた。
目的は世界を自分たちの望むイメージに合わせて「形作る」こと、同グループのザルメイ・カリザー
ドの言葉を借りれば、「不確定な将来において世界規模での新たなライバルの出現を事前に排除する」
ことだった。レマンは、チェイニー・グループがまとめた文書「一九九〇年代の国防戦略地域防衛戦
略一九九三年一月 国防長官ティック・チェイニー」を見せられたという。この一九九三年一月、
ビル・クリントンが大統領に就任して、チェイニーと父ブッシュはホワイトハウスを去った。
しかし一九九〇年代の初めに計画されたこの「戦略」こそは、今まさにブッシュ―チェイニー政権が
実行しているものだ。現在の政府には、この文書をまとめた中心メンバーがそろっている。「テロとの
戦争」が《九.一一》に対応したものだって? 聞いただけでも吹き出してしまう。それは奴らが言っ
ているだけのことだ。
デーヴィッド・アイク 訳・本多繁邦 【究極の大陰謀】三交社